9/14のプレバト:お題は「読書の秋」名人梅沢富美男は更に上?初出場増田恵子はどんな句を?

      2017/09/15

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プレバト俳句もすっかり秋の装いとなり

お題は「読書の秋」です。

「スポーツの秋」「食欲の秋」とかも言いますが、やはり「読書の秋」が詩的ですね。

一句作りたくなります。

出演者

増田恵子 (初登場ーー元ピンクレディー)

鶴見辰吾

二階堂高嗣 (Kis-My-Ft2)

田中道子

橋本直 (銀シャリ)

・そして、名人 梅沢富美男

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査定結果の速報

 

2位 鶴見辰吾

色褪せた 野菊の墓の 涙あと

色褪せた 野菊の墓に 置く涙

「野菊の墓」は伊藤左千夫の小説

鶴見:古本を読んでいたらという想定

先生:書名の野菊が季語ということで、季語の鮮度が落ちる
工夫が要る。

3位 橋本直

喧騒に しおり挿みし 秋の昼

喧騒 栞を挿む 秋の昼  

名人:「喧騒に」で始まると、うるさくて栞をはさんだ・・・と誤解される。

先生:名人の言う通り。
「に」の意味は原因理由の意味にもとられる

「へ」は帰着点を示すことができる。

発想はいい。勿体無い。将来性がたっぷりある凡人。

4位 二階堂高嗣

感想を 笑顔で語るや 釣瓶落つるべおとし

読後感 語れば 釣瓶落としかな

読後感 語れば 釣瓶落とし早   

二階堂:「釣瓶落とし」が季語

梅沢:俳句になっていない。横尾君に訊いたら!

先生:「感想」が何の感想か分からない。→「読後感」を使えば全て分かる

5位 田中道子

読み耽り 月夜に響く 腹の虫

読み耽る 月夜の虫は 腹の虫  

田中:等身大の可愛い句です!

先生:「腹の虫」という言葉を使ってはいけない訳ではない。俳句は何でもあり。
しかし詩情というものが必要。この句には詩情がない。ただ腹の虫が鳴っただけ。
添削のようにごまかすしかない。いずれにしろ、最下位の句。

1位 増田恵子

カフェ独り ニーチェのページ めくる秋

直し無し  

 

先生:きれいに出来上がりましたね。
秋という時候の季語は映像を持っていないので、映像、音、感触など取り合わせるのが定石。
それを丁寧にやっている。手慣れた人の作と思ったのだが。

増田:初めて作った。ただ夏井先生の本を2冊読んだ。

先生:本はまだありますんで!(笑)

わたし
ニーチェはちょっとカッコつけすぎ感があるかも。
3字なら太宰とか、外人がいいならヘッセくらいだとカッコつけ感が弱まるのでは?。カフカも村上春樹のお陰で使いやすくなってますね。
カフェ独り ヘッセのページ めくる秋
フェ独り フカのページ めくる秋

特待生昇格試験 梅沢富美男

夜学果て まだ読みふける おとがひよ

夜学果て なほ読みふける おとがひよ

結果

1ランク昇格!名人8段へ。

先生:「夜学」が秋の季語

「おとがひ」=おとがい、顎のこと。 歴史的仮名遣い、ひらがなで書くことで、読みふけるのが女性であることを想像させようとしている。そこを褒めたい。

漢字で書くとこうなる。
夜学果て まだ読み耽る 頤よ
これではたおやかさが失くなり女子とは思えなくなる。

「まだ」が勿体無い、「まだ」は「未だ」となる。「なほ」(歴史的仮名遣い)とすると「もっと、一層」というニュアンスになる。

「おとがひ」と「なほ」を呼応させる。
ここまでやれば、師範(名人の上) も見えてくる。

わたし
まだ→なほ が出来てなかったということで、今回は昇格保留、現状維持でよかったのでは?
と思うのですが。

ーーーーーーーーーーー

ともかく、梅沢富美男ついに8段まで登りつめました。

 

★プレバト俳句・2017年放送分のお題と出演者はこちらでまとめています★

2017年放送分 ⇨

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