「万葉弦奏」は全ての音楽ファンに勧められる極上のイージー・リスニング・ジャズ
*全ての画像はYouTubeからの引用です。
今日はいつもと少し違うアルバムを紹介します。
私の佐賀県唐津市に住む友人D・N君からもらったアルバムです。
これがねー、すばらしかったんです。
「萬葉弦奏」というグループです
ご覧になって分かる通りヴァイオリン2本がフロントです。
弦奏は幻想とかけてあるのでしょうか。
それにピアノトリオ。
5人の若者が卓越した技術と音楽性で、こんな素晴らしいアルバムを作っていたのです。
ライナーノーツの初めにこう書いてあります。
というのがこのアルバムを作るきっかけでした。
そういうコンセプトで作られているのです。
そして選ばれた曲が以下の曲です
原曲の良さを活かしながら見事にジャズのスピリットを注入しています。
◎スティービー・ワンダーの「イズント・シー・ラブリー?」やチャップリンの「スマイル」そして「ブラジル」も印象に残る演奏でした。
1曲目に「マイ・フェイヴォリット・シングズ」を置いていることも嬉しい配慮です。
まとめ
このようなインストルメンタル・アルバムが売れることは今の日本の音楽業界のあり方では難しいことだと思います。
でもたまには、こんなアルバムもいいんじゃないでしょうか?
私はこのグループは、CDで聴くほうが良いような気がします。
幸いAmazonにあるようですので。⇩
*ジャズ・ヴァイオリンって女性奏者を中心に結構いるようですが、ここまでジャズを感じさせてくれる、グループはありませんでした。
★読んで下さってありがとうございます。
*全ての画像はYouTubeからの引用です。