中洲ジャズ2017報告:EK²はジャズらしいバンドだった(コルトレーン・トリビュート)

      2017/09/14

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中洲ジャズ2017,オープニング ブルーステージで
EK²を聴きました。

コルトレーン没後50周年を記念した臨時編成バンドということで、興味を持って聴いたのです。
(*ジョン・コルトレーンが亡くなったのは1967年7月17日ですからちょうど50年経ちました)

メンバー&曲目

 

吉岡かつみ:ピアノーージャズピアニスト。作曲家、編曲家。

清水賢二:テナーサックス

香月宏文:ドラム from 宮崎

これがなかなか良かったです。

以下の4曲、約40分のステージでした。

1.ミスターPC

2.オーバー・ザ・レインボー

3.モリタート(マック‥ザ・ナイフ)

4.マイ・フェイヴォリット・シングズ

演奏

しょっぱな「ミスターPC」のメロディが流れた時、すでにコルトレーン世界になりました。

——————————

◎ドラムが時にエルヴィン・ジョーンズを思わせる・・・と言ったら褒め過ぎになりますが、良かったです。

◎吉岡さんのピアノは、もうベテランという感じで、うまいものでした。

トークも手慣れたもので貫禄でした。

EK² の意味は・・・イケ、イケ!・・・だそうです。

惜しむらくはやはりエレクトリックではなく、普通のピアノで聴きたかったです。

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◎サックスの清水さん、はじめちょっと緊張してあったようです。

音がちゃんと出てないところありました^^

しかし、サックスは(特にテナーは)重労働だと思いましたねー。

いや運動量で言えばドラムスとかのほうが大きいでしょうが、

何しろ楽器に息を吹き込む作業ですから、あがったりすると、それこそ息が上がってものすごく疲れるはずです。

清水さんもこのステージで疲れたと思います。

しかし2曲目のバラードを含めいい演奏でした。

また贅沢を言わせてもらえば「マイ・フェイヴォリット・シングズ」はソプラノ・サックスでやってもらえたら、もっとコルトレーン・トリビュートらしくなったかも・・・なんて。

 

まとめ

(いまや中洲ジャズでは珍しいと言ってもいい)純粋ジャズの演奏で感激しました。

1,4曲目にコルトレーンの曲で、3曲目に敢えてロリンズ の曲「モリタート」を入れる構成なども良かったです。

もっとじっくり聴きたくなるバンドでした。

 

もう一つ贅沢を言えば、やはりベースを入れてカルテット演奏だともっと嬉しかったかも。

最後にジョン・コルトレーン・カルテットが演奏する Mr.P.Cを聴きましょう。

*P.C.は勿論 ポール・チェンバースのことです。

このアルバムです。

 

*コルトレーンについては以下の記事で書いています。

コルトレーンを聴け!インパルス時代(2)

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