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リンダ・LINDA(aka ヘイ・リンダ)という竹内まりやが作ってアン・ルイスが歌った名曲とそのカバー

 
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団塊世代ど真ん中です。 定年退職してからアルト・サックスを始めました。 プロのジャズサックス奏者に習っています。 (高校時代にブラスバンドでしたけど当時は自分の楽器を持っていませんでしたので、それっきりになりました) 主にジャズについて自由に書いています。 独断偏見お許しください。
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リンダ という曲はアン・ルイスが桑名正博と結婚することになった時に

竹内まりやが作って(作詞・作曲)アンにプレゼントした曲です。

LINDAはアン・ルイスのミドルネームだったとのこと。

アン・ルイスがシングルアルバムで歌ってヒットしました。

その後、竹内まりや自身もセルフカバーをしています。

他にもいくつかのカバーが生まれました。

イギリスのポップス歌手、ヘレン・シャピロによるカバーまで生まれています。

アン・ルイス

まずはアン・ルイスの歌です。

日本語バージョンの他に英語バージョンも聴きましょう。

●日本語バージョン  (と言っても2コーラス目からは英語ですが)

●英語バージョン

●ライブ

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竹内まりや

残念ながら竹内まりやの歌唱はYouTubeにアップされていません。

竹内まりやに限らず、山下達郎、大瀧詠一(こちらに記事あり⇒大瀧詠一:J・POPの基礎を作った男の経歴、代表作))などは、ほとんど本人歌唱は聴くことができません。

竹内まりやの「リンダ」は⇩の3枚組ベスト盤の中で聴くことができます。

こちらの1枚にピックアップしたものにも入っています⇩

余談ですが、リンダを編曲したのが山下達郎で、これが二人の出会いになったとの記述があります。

代わりに、同じく竹内まりや作詞作曲で山下達郎編曲の「マージービートで唄わせて」がかろうじてありましたのでアップしておきます。

桑名正博

アン・ルイスの夫、桑名正博によるカバーです。

 

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ヘレン・シャピロ 

HELEN SHAPIROによるカバーです。
(ヘレン・シャピロ最大のヒット曲は「悲しき片想い」)

who’s that girl in love というイントロ・コーラスを聞くと、もともとアメリカのポップスと言われても分からない出来ですね。
竹内まりやのアメリカンポップス愛と達郎の編曲力の結実でしょう。

ザ・グローリー・ゴスペル・シンガーズ 

日本の曲を数多くカバーしている

The Glory Gospel Singers によるカバーです。

イヤー、こうなると感動物ですね。こうして名曲が伝わっていくのですね。

まとめ

他にも無名の人のカバーなどがありました。

竹内まりや~山下達郎~アン・ルイス~桑名正博 そして海外へと繋がっていきました。

The Glory Gospel Singers のカバーを聴くと名曲が伝わる軌跡(奇跡)を感じます。

見て頂いてありがとうございます。
Thank you for visiting the site.

 

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