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チャーリー・ヘイデンが作った美しいジャズ曲「ファースト・ソング」First Songを7つのバージョンで聴いてみよう

 
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団塊世代ど真ん中です。 定年退職してからアルト・サックスを始めました。 プロのジャズサックス奏者に習っています。 (高校時代にブラスバンドでしたけど当時は自分の楽器を持っていませんでしたので、それっきりになりました) 主にジャズについて自由に書いています。 独断偏見お許しください。

First Song –ジャズ・ベーシスト、チャーリー・ヘイデンが作ったこの曲

正確には First Song For Ruth と続きます。ルースはヘイデンの奥さんの名前です。 

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いくつかの演奏を聴きたいのですが、ヘイデン自身がベースを弾いているものが多くなります。

 

カルテット・ウエスト

ヘイデンが長い間組織していたユニークなバンド、カルテット・ウエストで演奏されたものが初出だと思います。

カルテット・ウエスト Quartet West は

アーニー・ワッツ (テナーサックス)

アラン・ブロードベント (ピアノ)

チャーリー・ヘイデン (ベース)

ローレンス・マラブル (ドラムス) という編成でした。

たくさんの優れたアルバムを出しています。

このグループの成功の一つの理由はアーニー・ワッツという思索的なサックス奏者にあると筆者は思っています。

1988年のアルバム〈In Angel City〉から、聴いて下さい。

 

*美しい曲を甘さに流れず緊張感のある演奏としていますね。

〇このグループの動画はとても珍しいので、同曲をやっている動画もアップします。

 

スタン・ゲッツ&ケニーバロン

この曲をさらに有名にしたのが、このスタン・ゲッツのラストアルバムでした。(1991年)
〈People Time〉です。

ケニー・バロン(ピアノ)とのデュオで演奏されています。

ゲッツの絶唱の中にこの曲が選ばれて、これほどまでに素晴らしい演奏が残されたことはジャズ史に残る出来事でしょう。

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ヘイデン&ピエラヌンツィ&ヒギンズ

この曲を早い時期に演奏したものとして、イタリアのエヴァンズ派のピアニスト、エンリコ・ピエラヌンツィを迎えたトリオで、イタリアのSoulNoteレーベルから出したアルバムにアルバムタイトルも〈First Song〉というものがあります。

ドラムスはビリー・ヒギンズでした。

 

パット・メセニー

続いてパット・メセニーのアルバム〈Beyond The Missouri Sky〉からの演奏です。

メセニーのギターとヘイデンのデュオです。

〇この二人による演奏は2003年ドイツでのライブ動画も見ることにします。

 

 

ジェリ・アレン&ポール・モチアン

 

女性ピアニストジェリ・アレンとドラムにポール・モチアンを迎えたトリオでの演奏です。

ジェリ・アレン Geri Allen(1957年6月12日 – 2017年6月27日 63歳)
ポール・モチアン  Paul Motian (March 25, 1931 – November 22, 2011 80歳) 
チャーリー・ヘイデン  “Charlie” Haden、1937年8月6日 – 2014年7月11日 76歳)

3人とも亡くなりました。

ジェリ・アレンは正統的でありながらユニークなピアニストでしたから63歳での死が惜しまれます。

⇩このアルバムに入っています。

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デヴィッド・サンボーン

サンボーンだってやっていました。

このアルバムの1曲目に入っています。

David Sanborn:alto sax
Bill Frisell :guitar
Charlie Haden :bass
Joey Baron :drums

ゴンザロ・ルバルカバ

キューバ出身のピアノ、ゴンザロ・ルバルカバのグループの演奏です。

2015年と新しいアルバムでタイトルも〈Charlie〉と、ヘイデンへのトリビュート・アルバムとなっています。(ヘイデンの死の翌年リリース)

 

ヘイデンとの共演も多かったルバルカバのヘイデンへのレクイエムです。

★ありがとうございました。

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