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2/21プレバト俳句・お題は「春のベランダ」東国原英夫が尾畠春夫さんのことを詠みました

 
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団塊世代ど真ん中です。 定年退職してからアルト・サックスを始めました。 プロのジャズサックス奏者に習っています。 (高校時代にブラスバンドでしたけど当時は自分の楽器を持っていませんでしたので、それっきりになりました) 主にジャズについて自由に書いています。 独断偏見お許しください。

【全ての画像は番組HPより引用】https://www.mbs.jp/p-battle/

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プレバト・俳句の才能査定ランキング

2月21日のお題は「春のベランダ

いよいよ春めいてきました。

出演者

 

・篠田麻里子

・田山涼成

・ゴリ (ガレッジセール)

・相田翔子

・河合郁人 (A.B.C-Z)

特待生

・梅沢富美男10段

・東国原英夫10段

夏井先生がこう言ってあるそうです。

司会・アシスタントはこの二人

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査定結果速報

2位 田山涼成

 

北窓開き 水やりの スクワット

⇩ 

北窓を 開き水やり スクワット

「北窓開き」が春の季語
梅沢名人:7・5・5は10年早い。

先生:スクワットが出てきた時の意外性がこの句の良いところ。
ただ、基本通り5・7・5に乗せたほうが春の軽やかさが出て明るい句となる。
(添削のように簡単にそうすることが出来る)

3位 篠田麻里子

 

蝋梅ろうばいや 米寿の鼻腔 とろかさん

⇩ 

祖母米寿 鼻腔を蕩かせる 蝋梅

蝋梅が季語

梅沢名人:中7が素晴らしい。ただ誰がこの句を詠んでいるのかわからない点が残念。

先生:当然米寿のお歳の方の作品かと思った。
しかし、ちゃんと句として成り立っている。
誤解を避けるために祖母を入れたほうが良い。
ただこれだけ作れたら大したもの。

4位 相田翔子

 

ミツバチが ジョウロ持つ手で ひとやすみ

⇩ 

ジョウロ持つ 手に蜜蜂の とまる朝

相田:素直に詠んだつもり。

先生:素直ではあるが、他愛なさすぎる。
ひとやすみ が安易な擬人化で不要。
俳句では季語をカタカナにすることは嫌う。カタカナは、よほど特別の意図がある時と思っているとよい。
ここはちゃんと蜜蜂と書く方が良い。

5位 ゴリ

 

柵越しに 行き交う人へ 春告げる

⇩ 

柵越しに 春告げる花 香らせて

梅沢名人:無駄な言葉は要らない。ここでは行き交う人が無駄。

先生:「春告げる」がボンヤリしていて情景が見えてこない。

1位 河合郁人

 

真っ白な 手縫い雑巾 チューリップ

⇩ 

直しなし

東国原:チューリップ、この季語を選ぶセンスが凄い!。
先生:実感が有り、場面も見える。
真っ白なものが手縫い雑巾、色とりどりのチューリップとの対比も美しく見える。人物は書いてないが俳句の奥に人物も見えてくる。
俳句はこれで良い。直しは要らない句。

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特待生昇格試験

プレバト2トップの対決!

東国原英夫

 

尾畠氏の 片す瓦礫や 薄氷

⇩ 

薄氷うすらいや 片して 幾千の瓦礫

東国原:スーパー・ボランティア尾畠さんに感激して詠んだ。

尾畠春夫さん:https://news-vision.jp/intro/188887/より引用

 

夏井先生の査定結果:一つ後退!

先生:詠みたい気持ちはよく理解できる。
しかしこの場合、固有名詞は句の外に置いた方が句の寿命が伸びる、句の中に入れるのは損かなと。
こういうときこそ前書きを!(句の前に「尾畠氏へ詠める」などと書く)
それと、句の調子が暗くなっている。
「薄氷や」(薄氷を「うすらい」と読んで) と上5に置けば、少し明るく希望が見えてくる。

梅沢富美男

 

水やりは シジミ蝶 起こさぬように

⇩ 

直しなし

梅沢名人:初めて5・5・7の破調とした。

査定結果:一つ前進!

先生:切れのない形で破調を選んだ是非がポイントの句だった。

「シジミ蝶 起こさぬように 水やりす」
 で全く同じ意味を表せる。

しかし、梅沢句は余白にそっと見つめる優しさが伝わる句になっている。

シジミ蝶と敢えてカタカナにした意味だが、漢字(蜆)は重くなりそぐわない。
意図したカタカナが効果的。

ーーー

●というわけで河合郁人が1位を取りました。

特待生昇格を狙う相田翔子は今回は凡人査定でした。

特待生、名人10段対決は一歩前進と後退と明暗が別れました。

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