JAZZという音楽の魅力を中心に

ジャズの名盤

カテゴリー

ジャズオルガン奏者:7人のオルガニスト・ジミースミスからジャック・マクダフ

 
この記事を書いている人 - WRITER -
団塊世代ど真ん中です。 定年退職してからアルト・サックスを始めました。 プロのジャズサックス奏者に習っています。 (高校時代にブラスバンドでしたけど当時は自分の楽器を持っていませんでしたので、それっきりになりました) 主にジャズについて自由に書いています。 独断偏見お許しください。

 

ジャズ・オルガン奏者と言えば、ジミー・スミスです。

Jimmy-Smith-16

1にも2にもジミー・スミスです。

746b3b385ad6ffbc04faf293bd4b3e1c

誰が何と言ってもジミー・スミスです。

 

で、・・・・現在のオルガニストが、ジョーイ・デフランセスコです。

fatar-studiologic-numa-organ-joey-defrancesco-model-114634

以上。

 

よーく考えてみましょう。

オルガニスト。

女性オルガニストシャーリー・スコット 

それから、ラリー・ヤングがいました。 ロニー・スミスもいました。

ジャック・マクダフ もいました。

これで6人、あとワルター・ワンダレイとかもいましたが、ちょっとね。

日本のオルガン奏者も一人入れたいです。

ということで、行きます!!

ジミー・スミス

ギターのケニー・バレルとの共演が特に好きです。

こんなやつ。〈Blue Bash !〉です。

動画でも見てみましょう。

Jimmy Smith (organ)
Stanley Turrentine (tenor sax)
Kenny Burrell (guitar)
Grady Tate (drums) 
カッコいいメンツです。

後年のもっとファンキーなやつで〈Root Down〉

BLUENOTEレコードで一番多くのアルバムを出したのが、ジミー・スミスだということです。

ヒット曲も1曲かけましょう〈Organ Grinder’s Swing〉 これはVerveに移ってからですが。

 

ジョーイ・デフランセスコ

現代のオルガン、ヴァ―チュオーソ。

管理人
しかし、デフランセスコは見るたびに太っていきますね。大丈夫なんでしょうか?
余計なお世話ですかね^^
 

早速新しい動画で見ましょう。

デヴィッド・サンボーンとの共演で〈Full House〉

 

好きなギタリスト、パット・マルティーノとの共演動画、曲は〈Oleo〉ですね。

この2人の共演はこの↓CDで聴けます。(愛聴盤です)

巧さ、テクニックは抜群です。

ラリー・ヤング

ラリー・ヤングと言えば〈UNITY〉(BLUENOTE盤)

 

管理人
ウッディ・ショウ(tp)
ジョー・ヘンダーソン(ts)
ラリー・ヤング(org)
エルヴィン・ジョーンズ(ds) 
という素晴らしいメンバーです。
曲は〈Zoltan〉
 

はい、次

ロニー・スミス

ロニー・スミスはやはりBLUNOTE盤から〈Think!〉

トランペットはLee Morgan ,サックスはDavid Newman です。

 

●もう1曲 ヒット曲の〈Spinning Wheel〉を。バリトンはロニー・キューバ―ですね。

ジャック・マクダフ

 

まずは、〈The Honey Dripper 〉を!
サックスは好きなジミー・フォレスト、ギターはグラント・グリーンです。

 

 

 

↓の4枚組セットでBrother Jack McDuff の全貌をほぼ知ることが出来ます。
(これはお買い得でしょう!)

管理人
 
The Honey Dripperも Tough ‘Duffも入ってます!
 

 

〈He’s A Real Gone Guy 〉という知っている人は知っている、割と通な人が演奏する曲があります。マクダフもこの曲をやっていますので、是非一聴を。

 

シャーリー・スコット

女性オルガニスト、シャーリー・スコット。
テナーサックスのスタンレー・タレンタインとは夫婦でした。

せっかくですから、その夫婦共演演奏を。〈Soul Shoutin’〉

次は〈SHIRLEY SCOTT & THE SOUL SAXES〉 というアルバムから〈 YOU〉   

彼女も以下の2つのセットCDで聴くことが出来ます。

シャーリー・スコットは多くの録音を残していますね。そして多くの人と共演しています。

KANKAWA (寒川)

最後は日本人オルガニストのライブ映像にします。

管理人
曲は”Soul Finger”
ジミー・スミス御大直伝のジャパニーズ・オルガニスト。
かっこいいですね!。
 

KANKAWAのCDは結構でていますが、これが評判がいいようです。

 

まとめ

 

急ぎ足でオルガン奏者7人を紹介させてもらいました。

オルガンにはギターが良く似合うことが分かりました。

今気付きましたが、デフランセスコ以外は皆黒人ですね。日本人一人を別にすると。

あと、ジミー・マクグリフとかもいたことを今思い出しました。

これを作って思いましたが、ジミー・スミスは別としても、Jack McDuff  が一番好きかも知れないです。

 

Sponsored Link

 

 

この記事を書いている人 - WRITER -
団塊世代ど真ん中です。 定年退職してからアルト・サックスを始めました。 プロのジャズサックス奏者に習っています。 (高校時代にブラスバンドでしたけど当時は自分の楽器を持っていませんでしたので、それっきりになりました) 主にジャズについて自由に書いています。 独断偏見お許しください。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Copyright© ジャズの名盤 , 2016 All Rights Reserved.