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Sway (スウェイ)を聴こう:もともとはラテンの曲「キエン・セラ」

 
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団塊世代ど真ん中です。 定年退職してからアルト・サックスを始めました。 プロのジャズサックス奏者に習っています。 (高校時代にブラスバンドでしたけど当時は自分の楽器を持っていませんでしたので、それっきりになりました) 主にジャズについて自由に書いています。 独断偏見お許しください。

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今日はSWAY(スウェイ)という曲を聴きたいのですが、この曲もともとはスペイン語の曲で「キエン・セラ」として有名でした。

トリオ・ロス・パンチョスのヒットが大きく、ペレスプラード楽団の歌無し演奏などもヒットしました。

『キエン・セラ』(スペイン語: ¿Quién será?-「誰だろう?」)は、1953年に発表された楽曲。ラテン音楽のスタンダード・ナンバーである。  —wikipedia

ディーン・マーティンがヒットさせたのですが、その時に英語詩とSWAYのタイトルができました。

マイケル・ブーブレ

そういうヒストリーの曲なのですが、最近この曲をリヴァイバル・ヒットさせたマイケル・ブーブレの歌唱をまず最初に聴きたいと思います。

 

えーと、ライブ映像がかっこいいのでそちらも併せてアップしておきます。

 

英語詩の magic technique というのが気になります^^

イル・ディーヴォ Il DiVo

ここでどうしても原曲スペイン語で聴いてみたいので、現代のスーパー・コーラス・グループ、イル・ディーヴォ のライブ映像を!
勿論Quién Seráの方ですね。

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Bioritam cover

ここでディーン・マーティンに行きたいところですが、ライブ映像続きでディーン・マーティン・カヴァーというタイトルでBioritam という人(グループ?)がやっているのがなかなかにイイのでそれを聴きます。

ラテン系の声のいい人が歌うと実にぴったりときますね。
映像などいい雰囲気です。ラテンの人は人生を楽しむということを知っているなーと思います。

ローズマリー・クルーニー

少し落ち着きましょう。ローズマリー・クルーニーのヴァージョンもヒットしたようです。

 

ラテンの味を色濃く残しながら力強い(パワフルな)歌唱でした。バンドも素晴らしいです。

 

イーディー・ゴーメ

次はポップス歌手としても活躍したイーディー・ゴーメの歌唱です。

1番をスペイン語、2番を英語で歌います。イーディは父親がイタリア系アメリカ人なので、ラテン曲もたくさん歌っています。(ゴーメという姓もラテン系ですね)

 

ピンク・マルティーニ

 

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Joscho Stephan Trio

現代のインストルメンタル演奏で聴きましょう。ギタートリオのいい演奏です。

 

コニー・エヴィンソン

筆者が偏愛するアメリカの女性歌手コニー・エヴィンソンがラテンナンバーを集めたアルバムで歌っています。いいですよー。

 

ダイアナ・クラール

最後はダイアナ・クラールで。

Turn Up The Quiet (2017)というアルバムに入っていました。スローでしっとりと歌っています。

 

まとめ

懐かしい曲〈キエン・セラ〉、Sway でした。

古いものは避けて、どちらかと言うと新しいライブ映像を多く採りました。

いい曲はいつまでも残って、カバーされ何度も命を与えられるようです。

 

おまけ yukitoshi

 

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