キスマイ千賀建永が見事な句で夏井先生を泣かせました・2018新年プレバト俳句第1弾・名人特待生スペシャル「冬の冬麗戦」

      2018/01/06

*主要画像は番組HPより引用

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あけましておめでとうございます。

新年1回目のプレバト・俳句です。

2部構成で、

1部:番組対抗戦 お題は「初詣」

2部:名人、特待生スペシャル「冬の冬麗戦」 お題は「雪と青空」

とのこと。

司会はこの二人です。

豊崎由里絵アナと浜田雅功

◯夏井いつき先生に異変が!

 

 

冬の冬麗戦出演者

8人参加(段位順)

梅沢富美男

藤本敏史

横尾渉(Kis-My-Ft2)

村上健志(フルーツポンチ)

石田明(ノンスタイル)

 

千賀健永(Kis-My-Ft2)

 

中田喜子

千原ジュニア

*名人、東国原英夫が出ませんね。

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番組始まりましたらここで速報します。
まずは番組対抗戦からです。

人気番組対抗戦 査定結果速報

各人気5番組から一人づつが参加とのことです。

お題は「初詣」

3位→4位→5位→2位→1位と発表です。

3位 「アンナチュラル」 池田鉄洋

決意をも かじかますな 初手水はつちょうず 

決意かじかますな 今朝の 初手水

梅沢名人、先生:中7が一音足りない。

句またがりの手法で添削。

4位 「きみが心に棲みついた」 吉岡里帆

寒空に みくじの花や 夢満開

寒空や 夢咲くように みくじ咲く

先生:何故凡人は夢満開といいたがるのか。
添削句、「夢」は残して「咲く」をリフレインさせた。

吉岡:勉強不足でした。すみませんでした。ーーと何故か謝る。

5位 「S☆1」 松田丈志

初詣 飛躍を誓い しるす絵馬

初絵馬の 飛び立つ如く 風に鳴る

千原ジュニア:人はそれを絵馬という。(絵馬の説明ですね。)
先生:要らない言葉だらけ。

添削すると本人の言葉は何もないが・・・

2位 「アッコにおまかせ!」 斎藤司

かじかめる 契りの指輪 包み込む

指輪の手包む かじかむ手を 包む

先生:「契り」という言葉は陳腐という感性を持って欲しい。
指輪というものが既にそういう(契り)意味を含んでいる。

1位 「プレバト!!」 千原ジュニア

トランプを 一旦伏せて 初詣

トランプを 伏せて初詣へ 繰り出す

先生:「一旦」という言葉のニュアンスが、話を聞くとちょっと違うようなので、添削のようにした。

◎まあ、プレバトチームは勝って当然ということでしょう。

(*余計なことですが、今トランプというと、どうしてもドナルドのことを思いますね)

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◎さて本日のメインイベントです。

冬の冬麗戦 結果速報

「冬麗」とは冬の季語、冬晴れのうららかな様子。

みんな「東国原英夫が逃げた」と合唱。

 

*みなさん、着物で勢揃い!

お題は、「雪と青空」

フルポン村上:「最初見た時、国旗かと思った」

5位 村上健志

春永はるながや サイドミラーの 透ける空

春永や サイドミラーの 小さき空

先生:春永という季語、よく勉強しているなと。

しかし、弱点があるとすれば「透ける」という描写。曖昧か?
どんな空なのか。 単純には「サイドミラー 走る空」でも良かった。

4位 中田喜子

中田(4位という結果に)悔しがる。

くら谷を 震わせたるや 雪の声

直し無し

先生:十分良い句。

くら谷:深い切り立った谷
雪の声:これ全部で季語:樹木などに積もった雪が落ちる音

先生:添削というより、本人が表現したかったことが、これでいいのかという確認の作業になる。「たる」は完了、一瞬の静寂。

◎これで4位とはレベルが高いと、みんなの声。

6位 石田明

冬青空 きちのおみくじの 余白

冬青空 吉のみくじに ある余白

先生:色の対比をさりげなくやっている、青と白。

6・8・3の破調句としているが、その調べが内容と合っていない。
みくじ」を「みくじ」として「余白」の前に「ある」の2字を入れるときれいに整う。

わたし
この添削は非常に納得が行きました。
石田句では感心しませんが、添削のようにすると、驚きの秀句になりますね!
6・7・5でも違和感無しです。

2位 藤本敏史

船長の 側にペンギン 日向ぼこ

直し無し

村上:日向ぼこが季語?→藤本:冬の季語です。
村上:かわいいのやらせたらフジモンさん。しかし、これで2位なら誰が梅沢を倒すのか?

わたし
村上いいこと言います!
梅沢を倒すのは・・・ 

先生:発想の飛躍は褒めるしかない。驚いた。

8位 千原ジュニア

新雪に 放物線の 飛ばし合い

新雪に 交わす 放物線の尿しと

千原の説明だと、放物線は立ちションだと。

藤本:雪合戦かと思った。季語にションベンかけてるのはイカンのじゃない?

先生:俳句でやっていけないことは何もないのだが、これは詩情が全くない。しかも、意図が伝わってない。

千原ジュニア:すみませんでした。–と謝るしかないジュニアでした^^

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3位 梅沢富美男

梅沢名人:フジモンの下かい、冗談じゃないぞ!と吠える

ざくざくと 空切りひらく 雪下ろし

直し無し

浜田:村上、言うたれ!

村上:アイディアが足りないと思います。(!!)

先生:ざくざくという当たり前のオノマトペでも語順で何とかなる。
直す必要はないが、その分発展性もない・・・という句。

ーーーーー

◎キスマイ対決!
これでキスマイの二人、横尾と千賀が残りました。どちらが1位を取るのか?

7位 横尾渉

産ぶ声や 皆の顔が 冬暖か

産声や 冬暖かき 顔々かお

浜田:村上どう思う?(浜田がいちいち村上にコメントを求める)

村上:なんかがダメなんだと思います。(!!)

◎そして、千賀が一位の座に座ります。

 

1位 千賀建永けんと

雪原や 星を指す 大樹のむくろ

直し無し

浜田:村上どうですか?
村上:いいところがたくさんあると思います。(!!!)

千賀:大樹が星に憧れるイメージ。

先生:自分の句を理論的に説明できましたね。

千賀:今まで背伸びしていた。今回自分の中で一番素直な句。

先生:(雪原、星、指す、大樹、骸)と一語一語出てくるたびに光景が少しづつ動く。最後は美しい絵画のように1枚に入っている。

しかも5・5・7の調べが見事な緊張感を呼んでいる。

文句なし1位の見事な作品に、夏井先生「頑張った子はエライ!」と激賞。
(*夏井先生は添削する時は誰の句か分かっていないので、驚いたようです)

 

千賀嬉し泣き、夏井先生もらい泣き。

感動のシーンでしたよ!

まとめ

千賀の句、見事でしたね。

名人や先輩たちを抑えて、冬の冬麗戦を制しました。

・筆者は秋の金秋戦で横尾渉が作った句

千年の 樹海の風と 枯葉の香」を思い起こしました。

いやいや、それを遥かに超える感動句でした!

・横尾と張り合うのではなく、素直になって作った句がこのような美しい句となったのですね。うーん、素晴らしいです。
エラソーなこと言いますが、筆者も最初から見ていますが、ここまで成長するとは思いませんでした。果たして名人にまで駆け上るのでしょうか?今後のケント(?)にも期待です。

2位になった藤本敏史の句ですが

夏井先生は発想の飛躍を褒めるしか無いと言ってありましたが、筆者(私)は全然こころが動きませんでした。
「船長のそばペンギン」と言われても「またか」という陳腐感しか持てませんでした。もうディズニー風(?)の作風には飽きましたねぇ。
しかも、作者の意図なら「側の→傍の」じゃないでしょうか?

3位の梅沢富美男句もありきたりな感じですね。
あきたりないーーです。梅沢らしくない普通句ですね。

横尾渉にはいつも感心することが多いのですが、今回は明らかに失敗作でしたね。

千賀の句は2位3位より10倍良かったです。
Kis-My-Ft2という私がけなしまくっているジャニーズ事務所のグループから横尾渉、千賀建永という才能が出てきたことに驚き、感心しています。

◎トリビア:優勝者が席に向かう時かかる音楽はエルガーの「威風堂々」です。この番組けっこう音楽に凝っているようです。

これで四季の俳句王者が揃いました。

春の「俳桜戦」

夏の「炎帝戦」

秋の「金秋戦」

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