プレバト俳句4/6は「俳桜戦」特待生、名人ランキング・スペシャル、フルポン村上、ノンスタ石田、キスマイの横尾と千賀出演
4月6日のプレバト、春のスペシャル3時間特番
名人と特待生がランキングを競い合うとのこと。(この時点ではどうやるのか?いまいち分かりません)
お題は「満開の桜」
先生は勿論おなじみ、夏井いつき先生
Contents
出演者
名人:横尾渉 (キスマイ)
特待生:千賀健永 (キスマイ)
名人:東国原英夫
名人:藤本敏史
特待生:中田喜子(ただ一人の女性、特待生になったばかり)
◎名物名人梅沢冨美夫とフルポン村上健志、ノンスタ石田明は出ないのでしょうか?
番組が始まりましたら、ここで
速報します
「俳桜戦」というタイトル戦だそうです。
現在の位置には関係なく、今日の作で順位をつけるそうです。
お題の写真は「満開の桜」だけ。
梅沢富美男は辞退だそうです。(「逃げた!」という声)
ミッツ・マングローブに、フルポン村上、ノンスタ石田もちゃんと出ていますね!
結局8人で競うようです。
↑現在の8人の位置はこうなってます。名人は東国原、藤本敏史、横尾渉の3人。
*東国原が、新幹線の昇降口でアタマをぶつけたら、傍にいた一般人に「そこで1句!」と言われた話を披露してました。
*今までにこの俳句コーナーに出た総数は341人だそうです。
4位 中田喜子
初桜 響けるひづめ 皇居へと
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皇居へと 響けるひづめ 初桜
先生:きれいな句ですね。
もったいないのは季語の扱い(位置)
語順を変えて映像を鮮明に!
5位 村上健志
エルボーの 子の迎え撃つ 花吹雪
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花吹雪くる エルボーで 迎え撃つ
先生:発想は面白い。語順をミスった。
子供かもしれない、それを見ている大人かもしれない
子供と限定しないほうが見る人の想像力に広がりができる。
6位 藤本敏史
最高位名人2段の藤本が6位は情けないと・・・
卒業の マントに風を なびかせて
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卒業の 風をなびかせ 行くマント
藤本:桜→卒業式→大正時代 と発想を飛ばせました。
先生:ちょっと無理、どこの国の話?イギリスのハリーポッターの卒業式かと思った。
藤本:ハリーポッターの卒業の句です!
先生:だまれ!
詰めが甘い。
7位 ミッツ・マングローブ
薄づきの ひとひら数ふ 花衣
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薄づきの 花びら花びら 花衣
東国原:美しい句だと思うけど…ミッツは女性じゃないからね!
先生:薄づきは化粧用語
薄づき=花びら と分からせないといけない。
もう少し説明しないと読者は分らない。
頭の中にあるものを分からせる努力。
生徒みんな:難しい、「花びら、花びら」なんて、それはなかなか…
「花びら」「花衣」も季語、それを3個重ねるなんて。
3位 千賀建永
桜花 風の名残の 空の波
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桜さくら 風の名残の 空の波
花満ちて 風の名残の 空の波
先生:本当にきれい
作者を見てびっくり、こんなに成長して!
中7下5の「風の名残の 空の波」はキレイで見事。
惜しいのは上5の「桜花」という新鮮さが欠けた言葉。これを直した。
2位 横尾渉
夜に入りて 雨となりにし 花万朶(はなばんだ)
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夜に入りて 雨となりたる 花万朶
先生:若い二人(横尾と千賀)がこれをやっている(素晴らしい)
ほんとうにうっとりした、いい句です。
なりにし は なりたる と自然でいい。
最下位(8位) 石田明
次々と 酒豪を倒す 桜かな
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酒豪らを 酔わせ捻じ伏せたる 桜
先生:この句嫌いではない。
1位 東国原英夫
俳桜戦を制した。
野良犬の 吠える沼尻 花筏
先生:花筏が季語
淀んで不穏なイメージ
直すところはどこにも無い。
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以上の結果でした!
キスマイの二人、横尾と千賀の健闘が目立ちます。
キスマイの横尾渉は、俳句の後の「盛り付けコーナー」でも1位を取っていました。
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