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12/7・プレバト俳句・お題は「冬の帰り道」千原ジュニアが特待生に、梅沢名人は挽回できるか?

 
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団塊世代ど真ん中です。 定年退職してからアルト・サックスを始めました。 プロのジャズサックス奏者に習っています。 (高校時代にブラスバンドでしたけど当時は自分の楽器を持っていませんでしたので、それっきりになりました) 主にジャズについて自由に書いています。 独断偏見お許しください。

 

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冬も本格的になりました。

プレバトも今年あと何回あるのでしょうか。

お題は「冬の帰り道」

出場者

・モロ師岡 (俳優/初登場)

・池田美優 (ファッションモデル/初登場)愛称:みちょぱ

・草野満代

・千原ジュニア

・宮田俊哉 (キスマイ)

・名人 梅沢富美男

先週、先生の評価にイチャモンをつけたため降格されました!

秋の特番「金秋戦」は逃げたのではなく、呼ばれれなかった。。と言っています。

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俳句の才能 査定結果

先生:今回は3パターンに分かれた。

・チャレンジに成功した人

・チャレンジに失敗した人

・何もしなかった人

3位 モロ師岡

北風と 唄いし母子 頬赤く

頬赤く 唄うよ母と 子と北風

先生:凡人中の凡人ど真ん中の句

少々直しても所詮この発想の句ではこの程度。

添削するとすこしだけマシになる。助詞「と」でリズムを作った

 

4位 みちょぱ

急ぎ足 橋を渡れば 母のおでん

橋渡れば 母のおでんが 待つ灯り

名人:当たり前のことを当たり前に言ってもダメ。例えば 急ぎ足→はずむ息

先生:何も挑戦していない凡人句

「急ぎ足」は説明の言葉

添削のようにすれば少し情景が見えてくる。

 

2位 草間満代

極月ごくげつの TO DO リスト あと4つ

直し無し

草間:この歳になると1年が速い。To Do リストばかり。

先生:俳句でやっていけないことは何もない

発想そのものはよくあることだが、文字選びで当たり前を回避するテクニックが活きている。

 

5位 宮田俊哉

改札抜け こがらし や星 温もりも

改札を 抜ければ荒星の 生家

名人:何言っているのか分からない。

先生:才能なし、工夫して意味の分からない句になっている。

「凩や」の「や」は切れ字の「や」かと思う。

ところが、「凩や星」なんだね。だから才能なしになる。

季語(この場合は荒星)を効果的に使い字数も節約できる。

 

1位 千原ジュニア

750ccナナハンの タンクにしがみつく 寒夜

直し無し

先生:言葉選びが的確

オートバイより「750cc」、抱くより「しがみつく」

そして寒夜の3語、言葉に迫力がある。映像がしっかり出来上がっている。

浜田が「先生は千原のことを今まで10回、どうしても信じきれないと言ってあったが、今回は?」とふると。

先生:特待生にするしかない。→(但し) 特待生ってダメならすぐ落とせばいいから・・・

だそうです。^^

 

名人 梅沢富美男

ラブロマンスを俳句にした!

手袋の 中の指輪よ 再会よ

手袋の 下の指輪よ 再会よ

手袋を 外せば指輪 再会す

手袋に 隠す指輪や 再会す 

査定結果:現状維持

先生:表現が雑

もっと細やかな再会を表現できるはず。3パターン位できる。

(梅沢ごちゃごちゃ言うが)

先生:何とつまらない犬の遠吠え!

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まとめ

今回は以上の結果でした。

確かに梅沢名人の句は、名人とは思えない雑な句ですね!

慢心があるのでしょうか。

連続降格されなくて良かったと思わなければならないのでは?

◯千原ジュニアの句は新鮮な感覚です。

しかし、夏井先生も言っていた通り「まだ信じ切った訳ではない」ですね。

次回様子見という感じでしょうか。

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*次回は「雪の露天風呂」だそうです。

プレバト俳句2017年・まとめ

 

 

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