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The Shadow Of Your Smile「いそしぎ」の名演、名盤を聴きましょう、最後はビル・エヴァンスです

 
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団塊世代ど真ん中です。 定年退職してからアルト・サックスを始めました。 プロのジャズサックス奏者に習っています。 (高校時代にブラスバンドでしたけど当時は自分の楽器を持っていませんでしたので、それっきりになりました) 主にジャズについて自由に書いています。 独断偏見お許しください。
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いそしぎ・The Shadow Of Your Smile という曲。 Wikipediaには以下ののようにあります。

1965年の映画『いそしぎ』のテーマ曲として書かれたポピュラー・ソング。英語では別名「Love Theme from The Sandpiper」(「『いそしぎ』の愛のテーマ」の意)と呼ばれ、日本語では「いそしぎのテーマ」、あるいは単に「いそしぎ」と喪呼ばれる。作曲はジョニー・マンデル (Johnny Mandel)、作詞はポール・フランシス・ウェブスター (Paul Francis Webster)である

Wikiにある通り、ポピュラーソングですがジャズでも演奏されています。インストもヴォーカルもあります。たくさんのバージョンがありますが順不同でかけてゆきたいと思います。

イソシギ:出典Wikipedia

ケニーG

まずはソプラノ・サックスのケニーGの演奏から。ストリングス付きボッサ・リズムでやっています。

 

ルイ・ヴァン・ダイク

オランダのピアニスト、ルイ・ヴァン・ダイク(Louis van Dijk)のトリオの演奏です。
ヨーロピアン・ピアニスト特有のあま~い演奏ですが、、、悪くないですよ。いや、なかなかイイです!

 

トニー・ベネット

ヴォーカルを聴かねばなりません。

トニー・ベネットは若い頃に歌ってヒットさせたのですが、ここでは歳を取ってからの歌唱、2006年にフィル・ラモーンのプロデュースで作ったアルバムDUETSから聴きます。
(デュエットしているのはJuanes)

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ラゲイリア・フレイザー+ヤン・ラングレン

スウェーデンの有名ジャズ・ピアニスト、ヤン・ラングレンのトリオで、アメリカ生まれながら現在はスウェーデン国籍のジャズ・ソウル・シンガー、ラゲイリア・フレイザーが歌うバージョンです。

マット・モンロー

筆者がフランク・シナトラ並みに巧いと思っている歌手、マット・モンローも歌っています。聴いて下さい。

オスカー・ピーターソン+ザ・シンガーズ・アンリミテッド

これはいいアルバムです。シンガーズ・アンリミテッドとオスカー・ピーターソン・トリオが共演したアルバム〈In Tune〉の中でこの曲をやってくれています。

 

 

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竹内まりや

竹内まりやが自分の(ルーツの)好きな曲を歌ったアルバムの中でこの曲を歌っています。

 

フランク永井

今はもう忘れ去られた歌手フランク永井です。筆者は昭和の偉大なシンガーだったと思っています。

 

この2枚組も持っています。

ロバータ・ガンバリーニ

イタリア出身のジャズ歌手、ガンバリーニのしっとりとした歌唱です。ヴァースから歌い始めます。

Roberta Gambarini (vo)
George Cables (p)
John Webber (b)
Victor Lewis (ds)
Justin Robinson (as, fl)

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スコット・ハミルトン

この曲のテナー・サックスでの演奏は比較的珍しいので、スコット・ハミルトンで聴きましょう。

バーデン・パウエル

バーデン・パウエル・ヂ・アキーノ(Baden Powell de Aquino、1937年8月6日 – 2000年9月26日)は、ブラジル音楽を代表するギター奏者、作曲家。

2分の短い演奏ですが、バーデン・パウエルの素晴らしいギターで。

ジェリー・マリガン

「あの」バリトンサックスのジェリー・マリガンがストリングをバックにThe shadow of ~をやっています。どうぞ。 

ビル・エヴァンス

「あの」ビル・エヴァンスがやっています。
ヴィレッジ・ヴァンガードでのライブ演奏ですが、年月などの詳細は不明です。
最後にそれを聴いて終わりにしましょう。
さすがといういい演奏です。

 

最後まで聴いてくださってありがとうございます

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