Summertime Blues「サマータイム・ブルース」:エディ・コクラン~忌野清志郎
2019年 夏です
だから、ストレートに「サマータイム・ブルース」です。
オリジナルヒットは1958年エディ・コクランです。
その後さまざまなロッカーにカヴァーされました。
早速行きますね。
Contents
エディ・コクラン
オリジナル・ヒットです。
エディ・コクラン(1938-1960、21歳で自動車事故死しています)
映画「ラ・バンバ」で描かれるリッチー・ヴァレンス、バディ・ホリーなどの飛行機事故死と同じように、若くして亡くなったロックンローラーです。
1958年ですからねー。昭和33年ですよ(昭和で言っても仕方ないか?) いや、かっこいいです。
映画「ラ・バンバ」のバージョン
コクランのところで書いた映画「ラ・バンバ」の中での再現シーンのカヴァー。
ブライアン・セッツァーがエディ・コクランを演じました。
映画で観たとき「おー、うまい!」と思いました。
ビーチボーイズ
あのビーチボーイズがデビューアルバム「サーフィン・サファリ」の中でカヴァーしていました。
かなりオリジナルに忠実なカヴァーですが、その中にもビーチボーイズらしさも感じるといういいカヴァーだと思います。
ザ・フー The Who
伝説のロック・バンド The Who によるカヴァーが一般的には一番有名でしょう。
ザ・フー(The Who)は、イギリスのロックバンド。ビートルズ、ローリング・ストーンズと並び、イギリスの3大ロックバンドの一つに数えられる。ーーーWikipedia
筆者はロックには決して詳しくないのですが、この演奏は当時のロックの先進的なクオリティーを感じる優れたカヴァーだと思いました。
オリビア・ニュートン・ジョン
このオリビアのカヴァーも「らしくて」好きです。
忌野清志郎
忌野清志郎もカヴァーしました。
忌野は日本語にこだわった人なので、当然日本語詩です。
原曲とは関係のないメッセージを歌っています。
ジェームス・テイラー
最後は”アメリカの若大将”ジェームス・テイラーにします。
これって1979年のライブです。40年前!