プレバト・お題は「節分豆まき」出演黒谷友香など、特待生は梅沢冨美夫と藤本敏史

人気番組「プレバト」の俳句コーナー

2月2日の放送は時節柄「節分 豆まき」というお題。

特待生

は前回名人5段に昇格した梅沢富美男

 

努力の人、名人初段藤本敏史。

出場者

■鶴見慎吾（前回高評価）

 

■黒谷友香（くろたにともか―女優・モデル）（初挑戦）

1975年12月11日 (41歳)

■河合侑人（A・B・CーZ)(前回最下位）
　

など。あと二人いるはずです。このところ毎回5人ですから。

節分　豆まき　というお題

節分　豆まき　どちらも冬の季語ですね。

季節の変わり目、立春の前の日　the last day of winter　

豆撒：節分に行う追儺（ついな）の豆撒

 

節分や　流転重ねし　豆の数　ーーー美津夫

病床や　よべの追儺の　豆さびし　－－－白雨　

―――――――――――出典：山本健吉編「季寄せ」

 

 

番組始まりましたら、速報します。

 

3位　千原ジュニア

豆撒きは　いじめ助長と　鬼の声

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いじめ助長に　あらず豆撒け　鬼の声

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先生の本を読んで勉強した

梅沢：風刺を入れることは難しい

先生：俳句は詩だから　（詩情がないといけない）

発想は面白いのに、技術が足りてない

2位　鶴見慎吾

踏んずけた　豆がポロリと　福は内

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踏んずけた　深夜の豆や　福は内

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深夜という時間情報を入れることで、光景をより鮮明に！

作者の思いも伝わりやすくなる

4位　河合侑人

春近し　鬼を遠ざけ　福来る

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春近し　邪気遠ざけて　うたた寝す

春近し　邪気遠ざけて　父の黙（もだ）

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客席：無反応

 

梅沢がごちゃごちゃ行ったが

先生：問題点はそんなところではない

節分の行事を説明しただけ

みんな日本国中、知っていること

どうでもいいことだけ書いている

最下位　岡本　玲

 

豆撒いて　拾いし　池の　水温む

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福豆を　拾うや　水の　温む朝

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何がいいたいのか？

拾いしの　し　が諸悪の根源　

朝と入れることで、昨日が節分だったとわかる

1位黒谷友香

 

彷徨える（さまよえる）　赤鬼仰ぐ　冬の星

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直し無し

千原：これ、初めてじゃないな。

浜田：悪い女やで。

先生：この句は「切ない」

場面をきれいに切り取っている

こういう句は触るとダメになる、そのまま

名人初段：藤原敏史

千原ジュニア：藤原のスケジュール見ると、プレバト1本だった！

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節分の　センサーライトが　照らす闇

 

先生：照らす闇　という下５が機能しているかどうか

先生：よく我慢した！

「鬼」　という言葉を使わないで我慢した

凡人は鬼と入れたくなる

センサーライトは闇を照らしていると、言い切った

節分という季語が見事に立っている。

仕事なんか1週間に1回でよい

素晴らしい句でした

もちろん直し無し

結果：1ランク昇格　名人2段へ

名人　梅沢富美男

 

帯とけば　ころり福豆　二つ三つ

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帯とけば　福豆二つ三つ　弾む

帯とけば　福豆二つ三つ　笑う

ころり　という擬態語が　利いているか？　がポイント

先生：妥協をするな！名人6段なんだから

ころり　でも　ぽろり　でも　ごまかして、妥協している

梅沢固まる

現状維持。

梅沢：なっちゃん！それはキツイ

先生：降格しますか？

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という結果でした。