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「オー・ルーシー!」の面白さは今の日本映画の元気の良さの代表、寺島しのぶ!

 
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団塊世代ど真ん中です。 定年退職してからアルト・サックスを始めました。 プロのジャズサックス奏者に習っています。 (高校時代にブラスバンドでしたけど当時は自分の楽器を持っていませんでしたので、それっきりになりました) 主にジャズについて自由に書いています。 独断偏見お許しください。

↑キャッチ画像は「オー・ルーシー」公式サイトより引用 http://oh-lucy.com/

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オー・ルーシー! OH LUCY! 観ました。

いやー、面白かった。

思い出しても笑いがこみ上げてくる映画は久しぶり。

キャッチ画像の 節子=ルーシー がその面白さの全てを物語っています。

金髪のウィッグをつけて「LUCY」と書かれた名札を付けた寺島しのぶ

 

この画像の左側には 小森さん=トム(役所広司)がいるのです。(笑)

ルーシーとトム!なんて安易な命名。

名前のルーシーが絶妙です。

アンジェリーナでなくてよかった。

予告編

この面白さ、うまく語れないので予告編を見ましょう。

あやしい英会話学校のイケメン先生の名前がジョンだって!(もう面白すぎ)

オーマイガッド ルーシー!  ワッツ・アップ?

姪に頼まれて通うことになったあやしい英会話学校

フィリピン人のような受付の女に部屋を示され廊下を歩く

風俗店よりもいかがわしい雰囲気の廊下

サエないおひとりさまの節子43歳が・・・変わる

キャスト&監督

節子=LUCY の寺島しのぶの演技は余りにも絶妙

姉、南果歩も最高(こういう役で南果歩は生きるんですね。「葛城事件」での南果歩は余りにも哀しかった)

ジョン役ジョシュ・ハートネットもピッタリはまってます。

あと、もちろん役所広司もね。

ロスのファミレス(?)みたいなシーンも印象的でした。(ヘンなウェイターも)

http://oh-lucy.com/
より引用

↑2人の表情がたまりません!

●監督の平柳敦子(本当は柳の字が違う)はこれが初監督。
アメリカで映画を学び、卒業制作がこの映画に発展したそうです。

おわりに

日本に戻ってきたルーシーはどうなるのでしょうね。

いや、実は面白いだけの映画では全然ないのですが・・・それはそれ

 

英語の発音が最初から最後まで、へたっぴだったのも、すごく良かったです。

 

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