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ジャズの名曲シリーズ「イフ・アイ・ワー・ア・ベル」If I Were A Bell・マイルス・デイヴィス以外にもいい演奏がたくさんあります

 
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団塊世代ど真ん中です。 定年退職してからアルト・サックスを始めました。 プロのジャズサックス奏者に習っています。 (高校時代にブラスバンドでしたけど当時は自分の楽器を持っていませんでしたので、それっきりになりました) 主にジャズについて自由に書いています。 独断偏見お許しください。

名曲シリーズ、今回は If I Were A Bell 

1950年にミュージカル”Guys and Dolls”のために、フランク・レッサーが書いた曲です。

スタンダード・ナンバーの中には、決定的名演というか、特別有名な演奏がある場合があり

この曲の場合は、それはマイルス・デイヴィスのクインテットによるものです。

しかし、外にもいいバージョンがたくさんありますので、色々聴いてみましょう。

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マイルス・デイヴィス・クインテット

まずはそのマイルスから。

マラソンセッションと呼ばれる一連の演奏の中でも特に名盤と呼ばれることが多い Relaxin’

の中で演奏されていました。

 

もちろんこのクインテットです。

Miles Davis – trumpet
John Coltrane – tenor saxophone
Red Garland – piano
Paul Chambers – bass
Philly Joe Jones – drums

最初のマイルスの声から録音されているのも魅力です。
コルトレーンがソロで入って来るところがカッコいいです。
とにかく5人ともカッコいい奇跡のバンドでした。

あとマイルスの演奏ではBlack Hawk でのライブの記録もよく聞かれています。(メンバーが異なりますが)(Hank Mobley,Wynton Kelly など)

レム・ウィンチェスター

次は筆者の愛聴盤、レム・ウィンチェスターのアルバムからです。

レムは粘るヴァイブ音で、ミルト・ジャクソンの牙城に唯一迫ったヴァイブ奏者でした。
残念ながらロシアンルーレットによって32歳の若さで亡くなりました。

このアルバムではベニー・ゴルソン(ts),トミー・フラナガン(p) との共演を聴かせてくれます。

ビル・エヴァンス&エディ・コスタ

ビル・エヴァンスにピアノも弾くエディ・コスタがヴァイブで挑んだ意欲作。

Bill Evans (p), Eddie Costa (vib), Wendell Marshall (b), Paul Motian (ds)

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*ここからライブ動画3本に行きます。

キース・ジャレット

まずはキース・ジャレットのスタンダード・トリオ

(よく使われる’93年来日時のものです)

 

マルグリュー・ミラー

マルグリュー・ミラー(2013年没)+バスター・ウィリアムズ+ジミー・コブ(2020年没)

 

CDではこちらで聴くことができます。

デイヴ・ペック

 

The Dave Peck Trio includes Eric Eagle (drums) and Jeff Johnson (bass)

CDはこちらに収録されています。

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*またCDに戻ります。

ウディ・ショウ

 

ウディ・ショウのバンドはいつも充実した演奏を聴かせてくれました。
その早い死が惜しまれる人です。

これも以下のメンバーがすごいバンドです。

Woody Shaw – trumpet; Steve Turre – trombone; Kirk Lightsey – piano; Ray Drummond – bass; Carl Allen – drums.

マッコイ・タイナー

ボビー・ハッチャーソン(vibe)を入れたタイナー・バンドの演奏。

 

ダイナ・ワシントン

ボーカル・バージョンもエラをはじめ結構あります。

ここでは好みでダイナを聴いてください。

 

まとめ

イフ・アイ・ワー・ア・ベル「もし、私が鐘だったら」 特集 いかがでしたか?

マイルス以外にもいい演奏がありました。

好きなものが見つかったら幸いです。

見て頂いてありがとうございます

Thank you for visiting the site.

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