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ドライブにぴったりの女性ボーカル6人(昼の部+夜の部)

 
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団塊世代ど真ん中です。 定年退職してからアルト・サックスを始めました。 プロのジャズサックス奏者に習っています。 (高校時代にブラスバンドでしたけど当時は自分の楽器を持っていませんでしたので、それっきりになりました) 主にジャズについて自由に書いています。 独断偏見お許しください。
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ドライブしながら聞くのにいい女性ボーカルを選んでみました。

ジャズとかにこだわらずに選びましたが、やはりかなりジャズっぽいことになったかも知れません。

昼の部と夜の部3人づつ。

昼の部

カレン・ソウサ

曲はThe Police (スティング)の〈Every Breath You Take〉「見つめていたい」

カレン・ソウサは1970年、アルゼンチン・ブエノスアイレス生まれです。

このアルバムでは、カバーを中心にやっています。

マイケルジャクソンの「ビリー・ジーン」なども歌っています。

ハスキーなヴォイスはシャーディに似たところがありますが、最後(ボーナストラック)にそのシャーディの「スムース・オペレーター」も歌っています。

アナ・カラン

ブラジル出身のアナ・カランはジャズ=ボッサの名曲〈Blue Bossa〉を。

当然スペイン語で歌っています。

Paulo Leviのサックスもいい雰囲気を出しています。

エヴァ・キャシディ

エヴァはフォーク・ゴスペル・ジャズ系のギタリスト/歌手 でしたが、1996年に33歳の若さで皮膚がんで亡くなりました。

下のアルバム〈Live At Blues Alley〉では、どの曲もいいのですが、〈Blue Skies〉を聴きます。

このアルバムでは
〈Bridge Over Troubled Water〉
〈What A Wonderful World〉
〈Autumn Leaves〉なども歌っています。

亡くなってから評価が高まっているようです。

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夜の部

シャーディ

シャーディ(アデュ)は一時凄い人気でしたが、最近は余り名前を聞かなくなったように思いますがどうなんでしょうか?

この金箔ヌード・ジャケの〈Love Deluxe〉が私が知っている最後です。

このアルバムから〈Kiss Of Life〉を!

 

ソフィー・ミルマン

ソフィーはロシア出身のヴォーカリストです。

ロシア→イスラエル→カナダ と移住しています。

「ラ・ヴイアン・ローズ」を聴きましょう。フランス語です。

 

さて、最後です。

ジョニ・ミッチェル

〈Both Sides Now〉「青春の光と影」

この曲は色んな人にカバーされていますが、この曲を作った本人であるジョニの歌唱は一味違います。

またこのアルバム・ジャケットが何とも言えません。音楽ファンなら持ちたくなるジャケットです。

 

印象的なソプラノサックスによる伴奏は、ウェイン・ショーターがやっています。

このジャケットの裏側とCDデザインは↓のようになっています。

”NO SMOKING”と書いてあるのが面白いです。

おわりに

いかがだったでしょうか。

どちらかというと、疾走するより、ゆっくりクルージングするのに適した音楽を選びました。

私がサックスが好きなせいで、サックスがステキな間奏/伴奏をしている曲ばかりを選んでしまいました。

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