ジャズ漫画「BLUE GIANT」第8巻を読んで
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「BLUE GIANT」
わたしはつい最近まとめて8冊を買ったのですが、
第1巻の奥付を見ると、
2013年12月初版発行
2015年10月 第11刷 とある。
で、第8巻は2016年4月4日第1刷
あっ、その前に日本で黒人ジャズメンとの共演とかあるのかな?
この辺りで、そのハンコック、ショーターを聴いてみましょか。
LIVE UNDER THE SKY ’91だからもう25年も前の映像ですが
ベースはスタンリー・クラーク、ドラムスはオマー・ハキムですね。
曲はハンコック作の「カンタロープ・アイランド」
みんな若かったですね。
1991年にあなたは、何処で、何をしていましたか?
(私は日本に居ませんでした)
しかし、ハンコックはやはりすごいですね。最先端を走っているという演奏ですね。ショーターとクラークも。
しかしこのライブ映像で驚くのは的確でタイトでかっこいいドラミングを見せるオマー・ハキムかも。 (玉田君頑張って)
また、「カンタロープ・アイランド」という曲のカッコよさも改めて感じますね。この曲最初に世に出たのは1964年のこの↓アルバムです。
音の世界を漫画で描くという至難の試み
世界が注目してるかも?……
あっ、「のだめカンタービレ」という前例がありましたね!(見ていませんが)
すると、「BLUE GIANT」もドラマ化の可能性もあるかも、ですね。
大も雪祈も、そして玉田も頑張ってくれ
【ジャズ(音楽)用語】
フィル・インーーーオブリガート(主旋律の間に入れる伴奏、つなぎ、オカズという言い方もする)の一種だけど、
それをドラムがやることを「フィル・イン」という。
スネアやシンバルでカッコよくFill (埋める)されることが期待される。
玉田君もやり始めてるみたいですね。
こちらもどうぞ ⇒ BLUE GIANT 1巻~8巻を読んで突っ込む