ジャズの名曲シリーズ:The Man I Love:ザ・マン・アイ・ラブ 厳選6バージョン
The Man I Love (私の彼氏)
ジョージ&アイラ=ガーシュウィン兄弟の作です。1924年に作られています。
マイルス=モンク=ミルト・ジャクソン
とりあえずまず思い出す演奏、ミルトジャクソン、マイルスデイヴィス、セロニアス・モンクによる
1954年のクリスマスの録音を聴きます。 Dec.24, 1954
演奏のどの部分も聴き所。アルバムは同日録音の”Bag’s Groove”と同様の世紀の名盤。
ベースはパーシー・ヒース、ドラムスはケニー・クラーク。
‘Round Midnight だけは2年後のマイルス・デイヴィス・クインテットの演奏(本来ここに入れるべきモノではない)
ダイナ・ショア
さて次はというとヴォーカル・ヴァージョンになるでしょう。
ダイナ・ショア(Dinah Shore、1916年2月29日 – 1994年2月24日)がアンドレ・プレヴィンのピアノ伴奏で歌っているものにします。
アート・ペッパー
嬉しいことにアート・ペッパーがあの「ミーツ・ザ・リズムセクション」の中でこの曲をやってくれていたのですよねー。
ハービー・ハンコック
ハンコックがガーシュイン・ワールドというアルバムを出しているのですが、この曲をやっています。
ヴォーカルはジョニ・ミッチェルです。
サックスはW.ショーター。1998年。
ズート・シムス
オスカー・ピーターソン(p)、ジョー・パス(g)、ジョージ・ムラーツ(b)、グラディ・テイト(ds)
という素晴らしいメンバーでやっております。ガーシュイン曲集で1曲目にこの曲をやっています。
これ1975年録音なんですが、こういういいアルバムを聴くと、いい演奏は時代を超越していることを感じます。
アイク・ケベック
Ike Quebec が1961年のBLUENOTE盤 〈Heavy Soul〉の中でやっています。
オルガンはフレディ・ローチ。
この演奏がまた良いのです。
まとめ
いい曲はやはりいいですね。
他にもたくさんの歌や演奏がアップされているのですが、本当に良いと思うものだけをアップしました。
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