永遠のヴェルヴェットヴォイス ロイ・オービソンRoy Orbisonのヒット曲を聴こう

Roy Orbison (1936年4月23日 – 1988年12月6日)52歳没
その唯一無二のヴェルヴェット・ヴォイス&ファルセット・ヴォイスは今も人々の脳裏に刻まれ忘れ去られることはありません。
そしてオービソンはソングライターでしたから、ほとんどの曲を自作しています。
とりあえず1曲聴きましょう。
初期ヒット曲
Only The Lonely オンリー・ザ・ロンリー
初期ヒット曲でした。
Lana ラナ
オービソンがザ・ヴェルヴェッという黒人(少年)グループのために曲提供したものです。
ヴェルヴェッツの歌唱は「愛しのラナ」というタイトルでヒットしました。
その曲をセルフ・カバーしています。
Claudett クローデット
Come Back To Me (My Love) カム・バック・トゥー・ミー
上の2曲、これはもう’60のオールディーズらしい曲ですね。
一般的には映画でも使われた「オー・プリティ・ウーマン」が一番有名でしょう。
(でもそれは採りません)
これらの曲は⇩の3枚組ベストアルバムに入っています(45曲!)
聴きたい曲はたくさんあるのですが、先を急ぎます。
アルバム Mystery Girl
1988年のオービソンの死後’89年にVirginレコードから出たこのアルバムです。
このアルバムに収められた10曲 どれもが素晴らしいのです。
You Got It ユー‣ゴット・イット
Dream You ドリーム・ユー
California Blue カリフォルニア・ブルー
こういう曲こそオービソンの声の特質を活かせる曲ですね。
In Dreams イン・ドリームス
この曲は特別な曲です。
デヴィッド‣リンチの映画「ブルー・ヴェルベット」を観られたでしょうか。
その映画の中でディーン・ストックウエルが口パクで歌うシーンがありました。
ミステリアスな雰囲気にこれほど合う曲もないと思われて、さすがリンチと思いました。
それにしてもこのような(夢魔のような)曲をオービソンはどうして書けるのでしょうか?
上の映像は同じく死後発表されたA Black & White Night Live(1989年)からのものです。
Roy Orbison & The Royal Philharmonic Orchestra
残された音源にロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラをオーバーダブするシリーズの第2弾にロイ・オービソンが選ばれました。
オービソンのオリジナルではない曲も聞ける点が興味深いです。
Unchained Melody アンチェインド・メロディ
とても好きな曲で記事を書いてるほどですが、オービソンの歌声は一味違います。
Danny Boy ダニー・ボーイ
忘れられないシンガー、ロイ・オービソンでした。
オービソンと共に語られるのはバディ・ホリー、ビーチボーイズなどですね。
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