JAZZという音楽の魅力を中心に

ジャズの名盤

カテゴリー

永遠のヴェルヴェットヴォイス ロイ・オービソンRoy Orbisonのヒット曲を聴こう

 
この記事を書いている人 - WRITER -
団塊世代ど真ん中です。 定年退職してからアルト・サックスを始めました。 プロのジャズサックス奏者に習っています。 (高校時代にブラスバンドでしたけど当時は自分の楽器を持っていませんでしたので、それっきりになりました) 主にジャズについて自由に書いています。 独断偏見お許しください。
Sponsored Link

 

Roy Orbison  (1936年4月23日 – 1988年12月6日)52歳没

その唯一無二のヴェルヴェット・ヴォイス&ファルセット・ヴォイスは今も人々の脳裏に刻まれ忘れ去られることはありません。

そしてオービソンはソングライターでしたから、ほとんどの曲を自作しています。

とりあえず1曲聴きましょう。

初期ヒット曲

Only The Lonely オンリー・ザ・ロンリー

 

初期ヒット曲でした。

Lana  ラナ

オービソンがザ・ヴェルヴェッという黒人(少年)グループのために曲提供したものです。
ヴェルヴェッツの歌唱は「愛しのラナ」というタイトルでヒットしました。

その曲をセルフ・カバーしています。

 

Claudett  クローデット

 

Come Back To Me (My Love)  カム・バック・トゥー・ミー

 

上の2曲、これはもう’60のオールディーズらしい曲ですね。

一般的には映画でも使われた「オー・プリティ・ウーマン」が一番有名でしょう。

(でもそれは採りません)

Sponsored Link

これらの曲は⇩の3枚組ベストアルバムに入っています(45曲!)

聴きたい曲はたくさんあるのですが、先を急ぎます。

アルバム Mystery Girl

1988年のオービソンの死後’89年にVirginレコードから出たこのアルバムです。

このアルバムに収められた10曲 どれもが素晴らしいのです。

You Got It  ユー‣ゴット・イット

 

Dream You  ドリーム・ユー

California Blue  カリフォルニア・ブルー

こういう曲こそオービソンの声の特質を活かせる曲ですね。

Sponsored Link

In Dreams  イン・ドリームス

この曲は特別な曲です。

デヴィッド‣リンチの映画「ブルー・ヴェルベット」を観られたでしょうか。

その映画の中でディーン・ストックウエルが口パクで歌うシーンがありました。

ミステリアスな雰囲気にこれほど合う曲もないと思われて、さすがリンチと思いました。

それにしてもこのような(夢魔のような)曲をオービソンはどうして書けるのでしょうか?

上の映像は同じく死後発表されたA Black & White Night Live(1989年)からのものです。

Roy Orbison & The Royal Philharmonic Orchestra

残された音源にロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラをオーバーダブするシリーズの第2弾にロイ・オービソンが選ばれました。

オービソンのオリジナルではない曲も聞ける点が興味深いです。

Unchained Melody  アンチェインド・メロディ

 

とても好きな曲で記事を書いてるほどですが、オービソンの歌声は一味違います。

Danny Boy  ダニー・ボーイ

Sponsored Link

忘れられないシンガー、ロイ・オービソンでした。

オービソンと共に語られるのはバディ・ホリービーチボーイズなどですね。

Thank you for visiting this site, see you again

 

この記事を書いている人 - WRITER -
団塊世代ど真ん中です。 定年退職してからアルト・サックスを始めました。 プロのジャズサックス奏者に習っています。 (高校時代にブラスバンドでしたけど当時は自分の楽器を持っていませんでしたので、それっきりになりました) 主にジャズについて自由に書いています。 独断偏見お許しください。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Copyright© ジャズの名盤 , 2025 All Rights Reserved.