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ジャズの名盤:定番の素晴らしい3枚〈GROOVY〉〈Quiet Kenny〉〈Cool Struttin’〉

 
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団塊世代ど真ん中です。 定年退職してからアルト・サックスを始めました。 プロのジャズサックス奏者に習っています。 (高校時代にブラスバンドでしたけど当時は自分の楽器を持っていませんでしたので、それっきりになりました) 主にジャズについて自由に書いています。 独断偏見お許しください。
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JAZZが好きな方なら誰でも知っている定番の名盤があります。

有名過ぎて、却って「いまさら」と聴かれないという現象もあるようです。

そんなアルバム3枚を改めて聴き直して、その名盤である所以ゆえんを確認してみたいと思います。

取り上げる3枚は次の3枚です。

・GROOVY / Red Garland      レッド・ガーランド

・Quiet Kenny / Kenny Dorham   ケニー・ドーハム

・Cool Struttin’ / Sonny Clark     ソニー・クラーク

書いている私もこれらの3枚を聴くのは久しぶりでした。

 

 

GROOVY/ レッド・ガーランド

1. C ジャム・ブルース
2. ゴーン・アゲイン
3. ウィル・ユー・スティル・ビー・マイン?
4. 柳よ泣いておくれ
5. ホワット・キャン・アイ・セイ・ディア
6. ヘイ・ナウ
 
Red Garland (piano)
Paul Chambers (bass)
Art Taylor (drums)
 
 

★レッド・ガーランドにも名盤と言われるアルバムが何枚かありますが、このGroovy が一番有名でしょうか?

筆者の好みで3曲目 Will You Still be Mine ? をアップさせてもらいました。

ガーランドの華麗なピアノはバラード演奏でその真価が生きるのですが、このような早めの演奏でも実に楽しいのです。

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Quiet Kenny / ケニー・ドーハム

 1. 蓮の花
 2. マイ・アイディアル
 3. ブルー・フライデイ
 4. アローン・トゥゲザー
 5. ブルー・スプリング・シャッフル
 6. アイ・ハド・ザ・クレイジェスト・ドリーム
 7. オールド・フォークス
 8. マック・ザ・ナイフ
 
Kenny Dorham (trumpet)
Tommy Flanagan (piano)
Paul Chambers (bass)
Art Taylor (drums)
 

★ケニー・ドーハムの有名盤「静かなるケニー」です。

ドーハムのワン・ホーンにトミー・フラナガン、チェンバース、テイラーのトリオというのも人気でしょう。

曲はどの曲もいいのですが、ドーハムが作った〈Lotus Blossum・蓮の花〉が一番有名でしょうか?
それは勿論最高なんですが、
ここではブルース曲〈Blue Friday〉の渋い演奏を聴きました。

ドーハムの演奏はほとんどが「渋い」演奏ですね。
「訥々とした」という形容詞が付くことが多いのですが、他のアルバムでは結構ハードにアタックしているものもありますので、渋いだけのトランペッターではありません。

このアルバムではフラナガンの品格のあるピアノも聴きどころでした。

 

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Cool Struttin’/ ソニー・クラーク

はい!ソニー・クラーク「クール・ストラッティン」です。

名盤中の名盤です。ジャケット・デザインでも有名です。(特に日本での人気がアメリカ本国を上回るようです。ソニー・クラークという人自体がアメリカでは知らない人が多いと聞きました)

1. クール・ストラッティン
2. ブルー・マイナー
3. シッピン・アット・ベルズ
4. ディープ・ナイト
5. ロイヤル・フラッシュ 
6. ラヴァー 
 

Sonny Clark (Piano)
Jackie McLean (Alto Saxophone)
Art Farmer (Trumpet)
Paul Chambers (Bass)
Philly Joe Jones (Drums)

★このアルバムの魅力を語り始めると色々あると思いますが、
私的には、聴きどころは哀愁のピアニスト、ソニー・クラークの演奏、そしてジャッキー・マクリーンのアルトサックスのファナティックな演奏に尽きる気がします。
いや、アート・ファーマーのペットも忘れてはいけないですね。

1曲目〈Cool Struttin’〉~2曲目〈Blue Minor〉の流れが圧巻です。

2曲ともS.クラークの曲であることを思うと、その31歳という早い死が残念です。もっと生きていれば、このような名曲が他にも生まれていたはずです。
その2曲を続けて聴きましょう。

 

★筆者は2曲目Blue Minor で先発ソロを取るジャッキー・マクリーンのアルトプレイが大好きです。
それにしてもこのメロディはジャズ的哀愁に溢れていますね。
 

まとめ

有名な3枚のアルバムを聴きました。

3枚とも人気があるはずですね。

初めの2枚はベースがポール・チェンバース、ドラムスがアート・テイラー。
そして3枚目はベースはやはりチェンバースでドラムスがフィリー・ジョー・ジョーンズでした。

ピアノがレッド・ガーランド→トミー・フラナガン→ソニー・クラーク。

録音されたのは1957~59年でした。

この時代の音楽が不滅の人気を誇るのも分かります。

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