5/18プレバト俳句・お題は「新緑の公園」前回を回避した梅沢冨美夫は昇格できる?
夏井いつき先生の毒舌査定で評判のプレバトの俳句コーナー。
今回のお題は5月らしく「新緑の公園」だそうです。
Contents
出演者
〇橋本直 (はしもとなお)(芸人、銀シャリ、1983年生)
〇他に2人いるはずです。
〇梅沢冨美夫ーー今回登場の特待生はお馴染み梅沢冨美夫
今回も番組が始まりましたら、ここで速報します。
俳句査定結果
あと2人の出演者は久松郁実と中山優馬でした。
〇久松郁実(モデル、グラビアタレント、1996年生)
2位 神保悟志
風わたる 緑の水辺に 子らの声
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風わたる 緑の水辺 子らの声
中7が字余り8になっている 「に」は要らない。
4位 久松郁実
夏の日に スーツ抱えて ひと休み
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営業スーツ 抱えて夏の日の ベンチ
梅沢冨美夫:俳句じゃ無い。
先生:「ひと休み」は解説であって映像ではない。
3位 草野満代
青楓 君何色に 染まりゆく
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青楓 あかるし君は 何色に
先生:何故凡人は「染まりゆく」のような決まり文句を使うのか!
修正句は「あ」で韻を踏んだ
5位 中山優馬
鯉のぼり 噴水浴びて 生き返る
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噴水の しぶきに風の 鯉幟
梅沢:季語二つ(鯉のぼり、噴水)
先生:根本的に発想が幼稚
1位 橋本直 (銀シャリ)
青き日の 煌めく雫 夏薫る
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(とりあえず)直し無し
先生:「青き」ーー青春と青葉の頃
特待生・名人・梅沢冨美夫
ハムサンド 芥子おおくて 夏は来ぬ
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ハムサンド 芥子のツンと 夏来る
先生:評価のポイントは中7「芥子おおくて」が機能しているか?
→説明するな! 肉体として表現する。添削句は勢いが出た。
夏、来る(きたる)
査定結果は現状維持。
それはやはり「芥子おおくて」のせいでした。
添削のようにすると、ちゃんとした句になることに驚きです
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■以上でした。
梅沢冨美夫またも足踏み、昇格できず、でした。