’80s (エイティーズ)の風:レオ・セイヤーの More Than I Can Sayをいくつかのカバーで聞く
いま
何故だか
’80s の風が吹いているようです。
洋楽ポップスでも、日本の歌謡曲&ポップスでも。
そこで
今日はまず思い出した曲
More Than I Can Say をフューチャーします。
そうです、レオ・セイヤーです。
この曲もともとは’60のヒット曲です。(ザ・クリケッツ=バディ・ホリーのバックバンド、1960)
いわゆるオールディーズですね。
そしてボビー・ヴィーなどにカバーされました。
だからレオ・セイヤーもカバーなのですが、
このヒットが余りに大きかったので、今ではセイヤーの曲として認知されています。
そして今もカバーされ続けています。
Contents
レオ・セイヤー
まずはそのレオ・セイヤー・バージョンを聴きましょう!
80’Factory
その名も80’Factory (エイティーズ・ファクトリー)
はチェコのバンド・グループで’80の歌をカバーしています。
(*超ミニスカとともにお楽しみください^^)
柳ジョージ
日本でのカバーで一番有名なのは柳ジョージのものでしょう。
邦題は 星影のバラード でした。
*柳ジョージさんは2011年に亡くなりました。(声がこの歌に合っていますね。)
テレサ・テン
この曲、中華圏&東南アジアでも人気が高いようです。哀愁のある親しみ易いメロディーが東洋の心にも風を吹かせるようですね。
テレサ・テンの映像は’80年、富士でのものです。
韓国のシンガー LEE RA HEE
韓国のシンガーによるなかなかステキなカバーです。
Pot-Pourriダンス
こんなところでも使われています。
3:45からMore Than I Can Say になります。
(歌っているこの女性、調べましたが誰だか分かりません)
*ダンスしているカップルは本当に楽しそう、幸せそうに見えます。
na Relo (ナレロ)
そして最新のカバーです。
日本の4人組 na Relo のカバー。
*na Relo は洋楽オールディーズ、日本のポップスのカバーなどを中心にやっています。普段は4人一緒なのですが、コロナのせいでしょうか、このカバーは個別採りしているようです。(その点がちょっと残念です)
追加)na Relo このブログで初紹介なのにmore than i can say は4人バラバラだったのが残念なので、特別に4人で一緒にやっている大瀧詠一のステキな曲を追加します。
恋するカレン/大瀧詠一 by na Relo
■これで終わります。
レオ・セイヤーで始まって大滝詠一の曲で終わることになりましたが、’80s という点、音楽の内容で共通点があったと思います。
いい曲は時代を超えて、その時代の新しい人の心にも響いてゆくのですね。
紹介したna Reloは絶妙にいい選曲の曲をたくさん歌い演奏しています。
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