AOR(アダルト・オリエンテッド・ロック)などで好きな曲・ドナルド・フェイゲン、ボズ・スキャッグズ

↑写真は福岡にあるお店Sailer(サイラー)の外観です。
いつもJAZZ、ジャズと騒いでますので、
ちょっと気分を変えるためAOR(Adult Oriented Rock)的な曲のうちから好きな曲をいくつか、聴いてみたいと思います。
Contents
レオ・セイヤー
まず、レオ・セイヤー。
この人はAORと言い出す以前の歌手だと思いますが、歌う曲がAOR的で好きでした。
イギリス人です。
(I Love You) More Than I Can Say
〈When I Need You〉 というヒット曲もありましたね。
そちらも好きでした。
ドナルド・フェイゲン
これは正真正銘のAOR
スティリー・ダン時代も良かったのですが、解散後のD.フェイゲン名義のアルバムも素晴らしくこの〈The Nightfly〉もヒットしました。
ジャケット・デザインが抜群。
音もばっちり、いい音。
都会の夜、を思わせる音楽でした。
◎しかし、フェイゲンは、個人的には歳を取って2006年に出したアルバム
〈モーフ・ザ・キャット〉が好きです。
成熟を感じさせるからです。
The Great Pagoda of Funn
バックのサウンドも豊穣ですね!かっこいいおじさんです。
あんまりかっこいいのでもう1曲。
スティリーダンの頃からバック・バンドがいいことは決まってましたが、このアルバム、さらにカッコよくなっています。
Brite Nitegown
ボズ・スキャッグス
AORといえばこの人を外すわけにはいきません。
一番ヒットしたのは勿論〈We’re All Alone〉ですが、ちょっと耳タコなもので、ここでは別の曲を聴きましょう。 いや、こっちもヒットしたと思うのですが。
What Can I Say
プロコル・ハルムの「青い影」
これはAORなんて言葉は影も形もなかった1960年代のヒット曲ですが、大好きな曲なので、挙げさせてもらいます。
この曲、歌詞の意味が難解なことでも有名ですよね。
バッハの「G線上のアリア」にインスパイアされた曲です。
バーティ・ヒギンズ
といえばもちろん「カサブランカ」
郷ひろみが日本詩をつけて「哀愁のカサブランカ」というタイトルで歌っていましたね!あー、懐かしい!
いや、郷ひろみヴァージョンはかけませんよ^^
ジョ-ジ・マイケル(ワム)
昨年(2016年)亡くなったジョージ・マイケルを追悼の意味で最大のヒット
Careless Whisper をかけましょう。
ジョージ・ベンソン
ここでジョージ・ベンソンとか出すのは、反則ですかねぇ。
もともとジャズ・ギタリストですし。
This Masquerade
レオン・ラッセル
マスカレード(仮面舞踏会)かけたらレオン・ラッセルを思い出しました。
もともとレオンの曲をベンソンがカヴァーしたんです。
レオン・ラッセルも昨年亡くなりましたね。
A Song For You
◎失礼しました!!
どこまでがAORか分からなくなりましたね。
◎ここで、友人からリクエストがありましたので、追加します。
STING
スティングです。
あまりベタなものはイヤなので、 〈I’m lost without you〉にします。
途中でソプラノサックスが聞こえますが〈Englishman in New York〉とよく似ているので、ブランフォード・マルサリスかと思います。
スティングはいい曲をたくさん歌っているので迷いますね。
もちろん、POLICE 時代の「見つめていたい」〈Every Breath You Take〉
は忘れられない名曲ですね。
これで…一応終わりにします。
See You Again.