BLUE BOSSA 第2弾:追加8バージョン(アート・ペッパー、パット・マルティーノ、マッコイ・タイナーなど)
好きな曲 BLUE BOSSA
について12ヴァージョンを紹介する記事を書きました。
そこで紹介した12のプレイヤーは以下の人たちでした。
1.ジョー・ヘンダーソン
2.デクスター・ゴードン
3.ジーン・ハリス
4.アナ・カラム
5.ミシェル・カミロ
6.ケニー・バレル
7.ローゼンバーグ・トリオ
8.マンハッタン・ジャズ・クインテット
9.ミルト・ジャクソン、レイ・ブラウン、ジョー・パス
10.デファンクト
11.ビル・ワトラス
12.トミー・フラナガン
ジャズの名曲:BLUE BOSSA ブルーボッサ、12個聴き比べ ⇨
ところがその後にも次々と、忘れていたプレイヤー、新たにアップされたプレイヤーが出てきました。
そこでBLUE BOSSA第2弾として8人を追加紹介します。
Contents
アート・ペッパー
まず、アート・ペッパーです。
この人の演奏を忘れてはいけなかったのです。
なぜ前回忘れたのかわかりません。
聴きましょう。
このアルバムは、ペッパーが15年に及ぶ長い麻薬療養生活(1960-1975)から復帰して、かっての仲間たちとの再会したセッションです。
素晴らしいですね。
チェット・ベイカー
この演奏が入ったアルバムはどれなのか分かりません。
後年のヨーロッパ録音ではないかと思うのですが?
ギターはフィリップ・カテリーンあたりでしょうか?
パット・マルティーノ
このパット・マルティーノのBlue Bossa を忘れていたのも迂闊でした。
ギターの鬼才の名演奏です。
ボブ・ミンツァー&スティーブ・キューン
Bob Minzer-tenor sax
Steve Kuhn-piano
Eddie Gomez-bass
Steve Gadd-drums
2002年録音盤です。すごいメンバーですよね!
ミンツァーはいまちょっと注目のサックス奏者です。
アート・ファーマー
このアート・ファーマー&フィル・ウッズによる演奏を
忘れていたのも迂闊でした!大好きなアルバムなのに。
[アート・ファーマーとフィル・ウッズの一期一会的名演]
「ヨーロピアン・リズム・マシーン」(ERM)を結成する直前のフィル・ウッズが フランス最強のリズム隊ーーマーシャル・ソラール(P),アンリ・テキシェ(b)ダニエル・ユメール(ds)それにアート・ファーマーと組んで作った作品。
これが白熱の演奏になった。
曲も Blue Bossa,Watch what happens,Chelsea Bridge など。
いつもは温厚なファーマーも燃える。
ERMを気に入ってある方は聞き逃せない。
ーーー筆者がアマゾンレビューに書いたもの
マッコイ・タイナー
マッコイ・タイナーのラテン曲を多く取り上げたアルバム〈Afro Blue〉収録。
タイナーはそもそもこういうのが得意なんですよね。
ジョージ・ベンソン
ライブのようですね。
これも出元が分かりません。(ベンソンのベスト盤に入っているようです)
ピアノは誰なのでしょうか?
J.J.ジョンソン・クインテット
J.J.ジョンソン(トロンボーン)のクインテットのライブ映像です。
テナーサックスがラルフ・ムーア、
ピアノは女性ピアニスト、リニー・ロスネス。
J.J.は2001年に亡くなりました。
まとめ
前回アート・ペッパー、アート・ファーマーなどのの大好きな演奏を忘れていました。
また、ボブ・ミンツァー、マッコイ・タイナーなどの演奏が新たにアップされていました。
どれもいい演奏で、1回目に劣らない内容になりました。
★最後まで見て頂いてありがとうございます★