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There Will Never Be Another You 「ゼア・ウィル・ネバー・ビー・アナザー・ユー」の名演を17バージョン聴こう!

 
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団塊世代ど真ん中です。 定年退職してからアルト・サックスを始めました。 プロのジャズサックス奏者に習っています。 (高校時代にブラスバンドでしたけど当時は自分の楽器を持っていませんでしたので、それっきりになりました) 主にジャズについて自由に書いています。 独断偏見お許しください。
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There Will Never Be Another You ( 邦題は「あなたなしでは」)

は例にもれず映画音楽として作られました。

ソニア・ヘニーとジョン・ペインが主演した20世紀フォックスのミュージカル映画『アイスランド (Iceland)』(1942年)のために、ハリー・ウォーレン(英語版)が作曲し、マック・ゴードン(英語版)が作詞したポピュラー音楽の楽曲

ーーーWikipedia

*映画はアイススケーターに一目惚れした米海軍将校の甘い恋のストーリーとのことです。

タイトルを直訳すれば「あなた以外はあり得ない」みたいな感じになると思います。

そして、ヴォーカルよりもインスト曲として多くのプレイヤーが取り上げ、立派なスタンダードナンバーとなりました。

チェット・ベイカー

チェット・ベイカーが〈Chet Baker Sings〉で歌ったことで一躍評判になったそうです。

それを聴きましょう。

若々しいチェットの唄声が、今聴いても新鮮です。

スタン・ゲッツ

私が好きな白人テナーの最高峰、スタン・ゲッツの演奏です。
1956年のアルバム〈The Steamer〉でこの曲をやっています。

スタン・ゲッツ(ts) ルー・レヴィ(p) リロイ・ヴィネガー(b) スタン・リーヴィー(ds)
ウエストコーストのリズムセクションを従えてのワン・ホーンアルバムです。

56年と言えばゲッツまだ29歳。この堂々として溢れるフレーズ。やはりゲッツは天才でした。

余談ですがゲッツはウクライナ系ユダヤ人移民の子です。

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フィル・ウッズ

続いてこれも若き日のフィル・ウッズの演奏です。

Phil Woods (as), Burt Collins (tp), Nat Pierce (p), Barry Galbraith (g), John Drew (b), Gus Johnson (ds) Album:” Phil Woods / Young Woods ” Recorded: New York City, August, 1957

ハンク・モブレイ、リー・モーガン

 

Lee Morgan (tp)
Curtis Fuller (tb)
Hank Mobley (ts)
Billy Root (ts, brs)
Ray Bryant (p)
Tommy Bryant (b)
Charles “Specs” Wright (ds)
Recorded live at “Birdland”, NYC Apr 21, 1958

ソニー・ロリンズ

ロリンズはこの曲何度か録音し、ライブ動画などもあるのですが、
ここでは 1965年のMuseum Of Modern Art, New York でのライブ音源を採ります。
16分半と長尺です。ピアノがトミー・フラナガンというのも興味深いことです(「サキソフォン・コロッサス」で共演)また良く聴いて頂ければ分かるのですがドラムスが二人叩いています(ビリー・ヒギンズ&ミッキー・ローカー)。ベースはボブ・クランショウ。
いったん終わるのにロリンズがまたテーマを吹き始め再開という珍しい状況も記録されています。
(ただロリンズが絶好調かというとそういう訳でもありません)

 

デクスター・ゴードン

サックス奏者が続きますが、デクスター・ゴードンです。
1967年ヨーロッパでの録音。(コペンハーゲン、デンマーク)
同じくヨーロッパに居たケニー・ドリュー(p)、アルバート・ヒース(ds)に ニールス・へニング・オルステッド・ぺデルセン(bass) というメンツになります。

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ソニー・スティット

Sonny Stitt を入れないわけにはいかないようです。

 

1 ゼア・ウィル・ネヴァー・ビー・アナザー・ユー
2 ザ・ニアネス・オブ・ユー
3 ビスケット・ミックス
4 イエスタデイズ
5 アフターワーズ
6 イフ・アイ・シュッド・ルーズ・ユー
7 ブルース・フォー・ボビー
8 マイ・メランコリー・ベイビー
1956年 

バド・パウエル

さすがにこの辺でピアノに行きます。

バド・パウエル。同じくアメリカを逃亡(?)してヨーロッパにいました。1961年。

ピエール・ミシェロ(bass) ,ケニー・クラーク(drum)

わたし、ヨーロッパに渡ってからの晩年のパウエルの演奏にもすごく惹かれます。

*わたし、このアルバム所持していないのですが、曲によってズート・シムズが入っているそうです。

ハンプトン・ホーズ

ホーズ行きます。

Hampton Hawes (piano), Barney Kessel (guitar), Red Mitchell (bass), Shelly Manne (drums)
という素晴らしいメンバーで小気味よく弾むホーズです。

 

佐山雅弘

突然ですが、2018年に64歳で亡くなったピアニスト、佐山雅弘のソロを聴きたいと思います。
晩年の動画だと思われますがイイです。

 

ジャズピアニスト佐山雅弘死去:ポンタボックスなどでの活躍を振り返り追悼の曲を聴く

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ミシェル・ペトルチアーニ

ミシェルペトルチアーニMichel Petrucciani、1962年12月28日 – 1999年1月6日、36歳没)

 

Michel Petrucciani (p), Gary Peacock (b), Roy Haynes (dr).
Karlsruhe (Germany), July 7, 1988.

カエタノ・ヴェローゾ

ラテンの覇者、カエタノが英語で歌ったアルバムの中でこの曲を歌っています。

 

 

ジョー・パス

ギター演奏も聴きたいですね。ジョー・パスです。

Joe Pass (acoustic guitar), Clare Fischer (piano), Ralph Pena (bass), Larry Bunker (drums)

ジミー・レイニー

もう一本ギターを。端正なギターのジミー・レイニーです。

ここではソニー・クラークのピアノも聴き所でしょう。レッド・ミッチェルもいいです。

Jimmy Raney(g)Sonny Clark(p)Red Mitchell(b)Bobby White(ds) Feb.14, 1954

ウディ・ショウ

ウディ・ショウ(Woody Shaw、1944年12月24日 – 1989年5月10日)
素晴らしいトランぺッターだったのですが残念なことに44歳で事故死しました。

これはケニー・ギャレット(as)、ケニー・バロン(p)などが参加したクインテットの演奏。

アルトゥーロ・サンドヴァル

キューバの至宝と言ってもいいトランぺッター、アルトゥーロ・サンドヴァル。
2012年のスタジオ・セッションです。

カウント・ベイシー楽団

最後はビッグバンドで派手に行きましょう。

まとめ

いかがでしたか?
There Will Never Be Another You を17バージョン聴きました。

好きな演奏が一つでもあったら幸いです★★★

Thank you for visiting the site.
最後までありがとうございました、

◆スタンダード・ナンバー一覧はこちら

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