プレバト俳句・8月25日お題は「夕方の江の島」ゲストは古閑美保、陣内智則など
プレバト俳句 8月25日放送 お題は「夕方の江の島」
ゲストは元プロゴルファー古閑美保など。
特待生はFUJIWARAの藤本敏史
さあ、今回は?
夏井いつき先生の毒舌も炸裂するのか?
「江の島」は縁が無いので、余りピンとこないのですが
そういう私を感心させてくれる句が出るのでしょうか?
Contents
番組始まりました
ゲスト5人
花田景子
古閑美保
陣内智則 2年前最下位2回だったらしい
鶴見慎吾
西田麻衣 ---すごい胸…です
お題は8月の終り 夕方の江の島
〇2位 鶴見慎吾
静波の 西日に映える 妻の顔
西日:夏の季語 、静波(しずなみ)ーー造語
もったいないのは「映える」--西日でわかる、言葉を無駄使いしないよう
添削後: 静波の 西日に妻の 顔静か
映画のワンシーンのようになる
〇3位 凡人 陣内智則
藤本:二年かけて凡人かい!
陽にテラス 思い出うるうる サングラス
藤本:テラスと照らすをかけてるって・・・
先生:ホントにつまらない句、ホントにつまらん
ダジャレと借りもの 、ヘタな歌謡曲の歌詞みたい
でも、2年前はとんでもない、日本語が喋れない人だったから・・・
〇4位才能無し 花田景子
夕焼けに 溶けて流れる 想ひかな
先生:ムードたっぷり、ムードしかない。
映像は「夕焼け」だけ。
添削後: 夕焼けの 水面に 溶けてゆく想ひ
ポイント:情景をしっかりと映像化する
〇最下位 西田麻衣
夏の夕 ふとおもいだす 目玉焼き
みんな:ばかやろー
特待生、先生:それがどうした・・さのよいよい
中7が致命的にダメ
添削後: 夏の夕陽は 目玉焼き
先生:もうこれでいい (みんな爆笑)
藤本:俳句になってない (笑)
〇1位 古閑美保
秋夕焼け 水面を走る アスリート
夕焼け(ゆやけ)と読む
走っているのは・・・水面だからアスリートではない
だとすると走るのは夕焼けのほう 走るアスリートの目にそう見える
先生:こういう視点をもってるだけで才能アリ。
ヘタに直すとバランス崩れるので、直し無し。
〇特待生2級:藤本敏史
街では「俳句王子」と呼ばれている・・・と自賛
おばさん人気がすごいって
夕陽に もたれてかじる 焼きもろこし
夕陽(せきよう)と読む
下5が字余り・・・定石を外しているところが吉とでるのか?
1ランク昇格 1級へ
せきよう、もたれて、と・・・・ひたひたと寂しさ、寂寥感が出てくる
ただ、もたれて が緩むのが惜しい
添削後: 夕陽にもたれ 焼きもろこし かじる
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*次週は特待生8人を集めてまとめて昇格試験とのこと それで、3人は降格するらしい。