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トランプVSクリントン・テレビ討論会1回目の結果はどちらが勝った?

 
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団塊世代ど真ん中です。 定年退職してからアルト・サックスを始めました。 プロのジャズサックス奏者に習っています。 (高校時代にブラスバンドでしたけど当時は自分の楽器を持っていませんでしたので、それっきりになりました) 主にジャズについて自由に書いています。 独断偏見お許しください。

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  D.TRUMP VS H.CLINTON

   Presidential Debate No.1

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はじめに

2016アメリカ大統領選挙の山場、テレビ討論会第1回が始まりました。

実況中継します。

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CM無しのぶっ通しの番組開始まで、あと50分ーー。

もうCNNでは前番組で白熱しています。

*本当にボクシング世界タイトルマッチの開始前のような興奮に包まれています。
現地時間は夜9時でしょうか?

ビル・クリントンがどこにいるのだろう?ということが話題になっていますね?

*場所はニューヨーク州ヘンプステッドのホフストラ大学

*司会はレスター・ホルト氏(NBC)

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90分を15分ごとに6つのパートにわける。

聴衆のルール:ブーイングの声をあげることも、拍手をすることも禁じられている

拍手できるのは最初の入場の時のみーーーとのこと。

ヒラリー・クリントン:初の女性候補

メラニア・トランプ夫人、娘イヴァンカ、ビル・クリントン 着席

(イヴァンカも緊張した顔つきでした)

始まりました。 パソコンの調子がわるいです。・・・

討論は立ったままやるようです。

サーバーダウンしたようです。 失礼しました。

アクセス過多でしょうか?

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時間通り90分で終わりました。

どちらが勝った?

サーバーがダウンしたため実況中継が出来ませんでした。

見終わって、まず印象です。

ボクシングの判定のように言えば

7:3でクリントンの勝ちでしょう。

 

①クリントン氏は表情に余裕があって好印象を与えた。
笑顔も見せて、相手より上という印象を与えた。

②トランプ氏は何度もクリントン氏の発言を遮るようなことをしたが、クリントン氏は落ち着いて対応していた。

③トランプ氏の持ち味である、「暴言王」のような面が出ていなかった。
これでは今までの発言は何だったのか?と言われそうである。

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*いま世論調査の速報が出ました。

 クリントン:62%  トランプ氏:27%

クリントン氏圧勝という速報です。

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ただCNNはクリントン寄りと言われている。

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④クリントン氏の弱みであると思われた、クリントン財団問題、メール問題にトランプ氏は突っ込まなかった。何故なのだろう?→トランプ氏は準備不足との印象を与えた。
メール問題にはクリントン氏が「私の過ちだった、過ちはくり返さない」と言ってケリをつけた。

⑤それに対して、クリントン氏は、トランプ氏の「女性蔑視」問題及び「有色人種差別」問題に切り込み成果を上げた。過去の様々な蔑視的発言を採り上げ、トランプ氏は効果的な反論ができなかった。→これはひどかった。

⑥トランプ氏は大統領はスタミナが必要と言ったが、この発言は何の効果もなかった。むしろヒラリーが元気そうに見えた。

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⑦TPP問題についてトランプ氏は「クリントン氏は意見をくつがえした」(大賛成→見直し→反対)と指摘。これは効果を上げた。

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⑧(司会者から)トランプ氏は納税記録を提出していないという問題について、ちゃんと答えなかった。

⑨トランプ氏は持論の「日本や韓国は守ってやっているのだから、金を払え」を繰り返したが、ヒラリーの「同盟国家、これまで通り尊重する」という説明の方が政治家らしく説得力があった。

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とりあえずこの辺で。

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まだ1回目なので、特にトランプ陣営は巻き返しを図ってくるでしょう。
両陣営ともまだ隠しダマを持っているような感じもした。

全体に「ビジネスマン政治家」という感じでしたねぇ。

やはり、ビジネスマンに大統領は任せられない、という印象を持ちました。

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