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ベートーヴェンのピアノソナタ「悲愴」のポップス化・ビリー・ジョエルがThis Nightとして歌っています

 
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団塊世代ど真ん中です。 定年退職してからアルト・サックスを始めました。 プロのジャズサックス奏者に習っています。 (高校時代にブラスバンドでしたけど当時は自分の楽器を持っていませんでしたので、それっきりになりました) 主にジャズについて自由に書いています。 独断偏見お許しください。
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ベートーヴェンのピアノソナタ「悲愴」の第2楽章

聴けば皆さん知っている旋律です。

一方

ビリー・ジョエルが’83年のアルバム「イノセントマン」の中で歌っていた曲

This Night〉のサビの部分はベートーヴェンの悲愴をそのまま使っています。

聴いてみましょう。

Beethoven Pathetique Sonata – 2nd mov 「悲愴」2楽章 

Eric Heidsieckのピアノです。

このメロディ、知ってありますよね。

ビリー・ジョエル This Night

ではビリー・ジョエルの〈This Night〉の方を。

なお画像はアップされた方が、リチャード・ギアとダイアン・レインの映画「最後の初恋」の画像を当てはめてあります。(特に関係ないのですが・・・ナイスです!

サビの

this night is mine, it’s only

you and i〜  と続くところです。

気づいた方も多いでしょうが、意外に気づかないものですね。
そのまんまなんですけどね。

ところで言葉のことですが、「悲愴」はやはりPathetique パセティック なのですね。

 

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