マーク・リボーMarc Ribotの音楽って何?(ギターであることは間違いない)

マーク・リボーのことを全然知らない人から
「マーク・リボーってどんなプレイヤー?」
て聞かれたら返答に困ると思います。
ラウンジリザーズで「偽ジャズ」やってたし
「偽キューバン・ミュージシャン」やってたし
トム・ウェイツやエルヴィス・コステロと共演するし、ロック・ギターでもあるし
アルバート・アイラ―をリスペクトするバンドは作るし
ジョン・ゾーンとも共演するし・・・
「ジャズ・ロック系だけど、基本はジューイッシュ・ミュージックのギタリスト」がいいかも。
で、とにかくマーク・リボーの特集です。
Contents
ラウンジリザーズ
まず、むかしラウンジリザーズでやっていた貴重映像です。
面白いですね。ジョン・ルーリーいいですね。(司会者がいい?!)
マーク・リボー、真面目にロック?やってますね。
トム・ウェイツとの共演
ジョン・ルーリーかぶりでトム・ウェイツとの共演です。(ジム・ジャームッシュかぶりでもあります)
Tom Waits & Marc Ribot – Bella Ciao (Goodbye Beautiful)
ギターいいですね!微妙にヴィブラートするギター。
偽キューバン
Marc Ribot y los Cubanos Postizos はいいバンドでしたよ。
〈Cubanos Postizos〉で、偽キューバ人。
もう少しキューバンな曲をもう一つ
CDではこれで聴くことができます。↓
マーク自身このバンドは気に入っているようで、長く続けていてもっと最近の映像もあります。
セラミック・ドッグ
急に新しいモノに行きますが、Ceramic Dog の2016年動画です。
Marc Ribot guitar, Shahzad Ismaily percussion, utility player, Ches Smith drums.
スピリチュアル・ユニティ Spiritual Unity
アルバート・アイラ―〈Spiritual Unity〉への捧げもの
立派なジャズですね。
Marc Ribot (g)-Henry Grimes (b)-Roy Campbell (tp)-Chad Taylor (ds)
映像は2005年のもの。ベースのヘンリー・グライムスは2020年にコロナで亡くなりました。
Sir Duke デューク・エリントンの音楽
デューク・エリントン・ナンバーを演奏するアルバムも出しています。
Vibraphone [Electric Vibraphone] – Bill Ware
Written By : Billy Strayhorn (tracks: 9),Duke Ellington (tracks: 1 to 8, 10)
Tracklist: 00:00
C Jam Blues 03:12
I Got It But 07:59
In A Sentimental Mood 14:36
Mood Indigo 22:05
I Don´t Mean A Thing 27:30
Solitude 32:57
Caravan 39:09
Come Sunday 45:27
Take The A Train 50:19
Sophisticated Lady
ジョン・ゾーン・グループ
ジョン・ゾーンのザ・ドリーマーズ、(MASADA)2010年のマルシアック・フェスでの映像です。
マーク・リボー・トリオ
ベースにヘンリー・グライムスを迎えたトリオでJAZZ&BLUESを!
-Fat Man Blues
まとめ
多彩な活動をしているマーク・リボー(1954年生まれ)。
その真実の姿を(総合的に)追いました。^^
ジャズでロックでジューイッシュな人でいいんでしょうね。
誰しもそれくらいの多面性はありますから^^