愛すべきジャズの名曲たちとその名演【8セレクション】
みなさん知ってあるように
ジャズにはたくさんの名曲があります。
そしてその名演があります。
今日は思いつく素敵なジャズ曲を8つばかり取り挙げます。
名曲には勿論たくさんのいい演奏のヴァージョンがあることが多いのですが、
どの演奏を選ぶかは私の好み、今日の気分で・・・ということでご承知下さい。
行きます!
じゃ~ん!
Contents
チーズケイク / デクスター・ゴードン
チーズケーキ CHEESE CAKEですね。
1つめは可愛らしいとも思える親しみの持てるメロディの曲にしました。
メンバーは
Dexter Gordon – tenor sax
Sonny Clark – piano
Butch Warren – bass
Billy Higgins – drums
1962年のBLUNOTEのアルバム〈GO!〉からでした。
ディア・オールド・ストック/ ポール・チェンバース
これはほんとに色んな演奏がありますが・・・ポール・チェンバースの〈Bass On Top〉の演奏にします。
Hank Jones (piano)
Kenny Burrell (guitar)
Paul Chambers (bass)
Art Taylor(drums)
ベーシスト、ポール・チェンバースのリーダーアルバムです。
ケニーバレルのギターが何ともカッコいいですし、ハンク・ジョーンズのピアノも小気味よくて気持ちのいい演奏です。
アイ・リメンバー・クリフォード/ リー・モーガン
25才で逝った天才トランペッター、クリフォード・ブラウンを偲んで、ベニー・ゴルソンが作った曲〈I Remember Clifford〉。
同じトランペッター、リー・モーガンのアルバムから。作曲者ゴルソンも入っています。
ベニー・ゴルソンは本当に良い曲を作ります。
そして、これも名演ですね。
Lee Morgan (trumpet)
Gigi Gryce (alto saxophone)
Benny Golson (tenor saxophone)
Wynton Kelly (piano)
Paul Chambers (bass)
Charlie Persip (drums)
ユード・ビー・ソーナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ/ アート・ペッパー
〈You’d Be So Nice To Come Home To〉この曲はクリフォード・ブラウン=ヘレン・メリルの演奏が余りのも有名で、私も好きですが、ここではアート・ペッパーにします。
例の「ミーツ・ザ・リズム・セクション」からの1曲です。
このペッパーのかっこよさには何度聴いてもしびれます。
Art Pepper(alto sax)
Red Garland(piano)
Paul Chambers(bass)
Philly Joe Jones(drums)
ヴァイオレット・フォー・ユア・ファーズ/ジョン・コルトレーン
ここでコルトレーンのバラード演奏をききたいものです。
曲は〈Violets For Your Furs〉「コートにすみれを」にします。
John Coltrane – tenor sax
Red Garland – piano
Paul Chambers – bass
Al Heath – drums
*いま気付きましたがベースがポール・チェンバースのものばかりになってますね。
エブリタイム・ウィ・セイ・グッド・バイ/ チェット・ベイカー
やはり、ジャズを生きた男、チェット・ベイカーを入れたくなります。
曲は〈Everytime We Say Goodbye〉「さよならを言うたびに」
♪Everytime we say goodbye,I die a little,
Everytime we say goodbye,I wonder why a little,
Why the gods above me, who must be in the know.
(サヨナラを言うたびに、私は少し死ぬ。なぜだか分からないけど、神様だけが分かってる・・みたいな^^)
チェット、ここでは歌ってくれなかったから良かったです^^
ピアノだけの伴奏というのもイイです。ピアノはポール・ブレイですね。
アイル・クローズ・マイ・アイズ/ ブルー・ミッチェル
音の美しさで人気だったトランペッター、ブルー・ミッチェルの名演奏。
Blue Mitchel(tp)
Wynton Kelly(p)
Sam Jones(b)
Roy Brooks(ds)
イースト・オブ・ザ・サン/ ポール・デスモンド
白人プレイヤー、ポール・デスモンド(アルトサックス)を入れたいと思いました。
曲も好きな曲〈East Of The Sun〉をアップします。
Paul Desmond (alto sax)
Jim Hall (guitar)
Percey Heath (bass)
Connie Kay (drums)
イヤー、好きです。好きとしかいいようがありません。
まとめ
思いつくままに8曲を選びました。
他にも頭に浮かぶ、名曲、名演があるのですが、それはまたの機会に!
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