サム・クックの素晴らしいアルバム「リズム・アンド・ザ・ブルース」
あー、もう余りにも暑いのでサム・クック聴いてます(!?)
サム・クックについては過去に記事を書き
サム・クックはこれだけあればOK! みたいな書き方をしたのですが
ジャズファンが好きなソウルミュージック:サムクック、オーティスからダニーハサウェイまで ⇨
Contents
アルバム「リズム&ブルース」
知らなかった素晴らしいアルバムがあることを新発見しましたので、紹介します。オムニバスですが。
*知ってある方にとっては「何を今更」なのでしょうが。
このアルバムです。
収録曲1. Get Yourself Another Fool
2. Driftin’ Blues3. Fool’s Paradise4. Smoke Rings5. Baby Won’t You Please Come Home6. Please Don’t Drive Me Away7. Nothing Can Change This Love8. But Not For Me9. Don’t Get Around Much Anymore10. Trouble In Mind11. Little Girl Blue12. I Lost Everything13. Chains Of Love14. Nobody Knows You When You’re Down And Out15. Since I Met You Baby16. Cry Me A River17. Trouble Blues18. Little Red Rooster19. Out In The Cold Again
20. One More Time
Get Yourself Another Fool
オリジナル・アルバムは〈Night Beat〉です。
かっこいいブルースです。
つぎ、2曲め
Driftin’ Blues
これは最初のアルトサックスからしてちょっとジャズっぽい曲。
I Lost Every Thing
これもしびれるブルース ・・・全てを失ったって・・・
Trouble In Mind
曲のタイトルにTroubleが入るといい曲が多いですね。私が大好きなスティヴィー・レイ・ヴォーンのバンド名はDouble Trouble ですし。
エルヴィスにもシンプルに〈Trouble〉という曲がありました。 あっ、これです。↓
エルヴィスはあの当時としては特別の人です。 白人として抜群に黒人のリズム感を持っていたように思います。
Chains Of Love
最後です。
ブルース~ロッカバラード のステキな曲です。「チェインズ・オブ・ラブ」
Chain という言葉もR&Bでは良く出てくる言葉です。
代表はアレサ・フランクリンの〈Chain Of Fools〉
ここではあえて、ポインター・シスターズ&クリント・ブラックのヴァージョンを聴きましょう。
この素晴らしいアルバムに入ってますよ。
買わなきゃ損のアルバム。レビューしてある方々の文を読めばわかります。
もうね、暑さでアタマがボーッとして色々書けません。
曲を羅列するだけになりました。
それでもサム・クックの魅力は伝わったでしょうか?
◆33才という若さで不幸な事故(銃殺された)で死んだのは大きな損失でした
途中サム・クック以外の曲を二つ入れましたが。
このアルバムいいです!
もう一度