X
    カテゴリー : TV

6/29プレバト俳句・夏の炎帝戦スペシャル2017・お題は「海」名人特待生のみ集合

[ad#co-1]

6月29日のプレバト俳句は「夏の炎帝戦スペシャル」と題して

名人、特待生の志願者のみが集まってランキングを競い合う企画とのことです。

お題はシンプルに「海」

 

◎なお春に放送された「俳桜戦」では、東国原英夫が1位となりました。
(4月6日、お題は「満開の桜」)

その時の句はこれです。

野良犬の 吠える沼尻 花筏

*ただしミスタープレバト・梅沢富美男は出なかった。

出演者

出演者がイマイチわかりません。

分かっているのは

・梅沢富美男

・東国原英夫

そしてKis-My-Ft2の二人

・横尾渉

・千賀健永

の4人です。

あと

・村上健志

・藤本敏史

・三遊亭円楽

・中田喜子

・石田明 (ノンスタイル)

なども出るかもしれません。

この5人は番組を盛り上げるためのも、是非出て欲しいものです。

 

[ad#co-1]

例によって番組が始まりましたらここで速報します。

 

査定結果速報

これまで359人が参加したそうです。

前回「桜」は季語だった。

今回、「海」は季語ではない。

肝心の「お題の写真」が水平線一本だけ。

出演はやはり上記9人です。

先生:さすがにどうしようもない駄作はなかった。

梅沢富美男が最初から自信満々で飛ばす。

5位 千賀健永 (特待生3級)

雷鳴を 吸ってうねるや 蒼き海   

⇩

雷鳴を 吸いうねり立つ 蒼き海   

先生:まず発想をほめたい。

もったいないのは、中7→ 複合動詞でまくし立てる。

しかし、2年でよくここまで勉強している

 

2位 石田明 (特待生3級)

喧騒の 溽暑走り抜け 潮騒   

⇩

 直し無し 

石田:溽暑(じょくしょー蒸し暑さ)が季語、音に焦点した 喧騒→潮騒

村上:疾走感があっていいですねー。しかも音が美しい・・・

梅沢:俺が居なかったら優勝の句。

先生:素晴らしい! 「喧騒の溽暑 走り抜け潮騒」 とも読める。
5・7・5の調べを裏切って(大概、失敗するのだが)これは見事!

走り抜け の複合動詞も。

 

8位 中田喜子 (特待生5級)

荒神輿 はねる鳳凰 波けたて

⇩

波蹴立て 跳ねる鳳凰 荒神輿  

東国原:基本通り。 基本通りでは勝ち抜けない。

先生:非常に勇壮な言葉を選んでいる。
もったいないのは語順。
荒神輿という季語、どの順番に置くと効果的かを考える
この場合は明らかに「波けたて」から始めるほうが良い。

 

7位 三遊亭円楽 

夕凪の 帆に寝 葉巻の 老漁師  

⇩

夕凪の 帆に寝て 老漁夫の葉巻  

東国原:自分との戦いに負けた

円楽:キューバに行った時の情景

先生:外国の光景と分かる。
「帆に寝 葉巻の」の部分がごちゃついて分かりにくい。
 最後に葉巻を置いてアップする。

 

4位 横尾渉 (名人初段)

籐椅子の 脚もとにある 水平線  

⇩

籐寝椅子の あしもとにある 水平線  

横尾:千賀に勝った!

先生:あの写真から、自分が写真の中に入って、想像力で季語(籐椅子)に出会った。
みずみずしい句となった。

「脚」が間違い(籐椅子の脚と間違われる) 

籐椅子の傍題の「籐寝椅子」とする。字余りになるが。

感覚が素晴らしい。

添削のようであれば1位に届いた。

 

[ad#co-1]

3位 東国原英夫 (名人2段)

夏の果 ボサノバと 水平線と  

⇩

直し無し  

東国原: 5・5・7と破調とした。

先生:夏の気怠さを表現、ボサノバという音楽とも呼応している。

「ボサノバと 水平線と 夏の果」などともできたのに、あえてそうしなかった。そこが作者の意図。

 

最下位 村上健志 (特待生1級)

渋滞の 後部座席の 浮袋  

⇩

渋滞の 座席を弾む 浮袋  (行き)

渋滞の 座席にしぼむ 浮袋  (帰り)

石田:村上!おつかれ!

みんな:降格じゃないか!

先生:海に行く途中なのか、帰りなのか、それくらいははっきりさせたい。いくらでもやれる。
不要な言葉は「後部」それを消して情報を入れる。

名人目前の人としては大きな失敗。

 

6位 梅沢富美男 (名人6段)

あれだけ自信を見せていた梅沢が6位

星空の 螺鈿を恋ふる 夜光虫  

⇩

星空の 螺鈿さざめく 夜光虫  

螺鈿(らでん):螺鈿細工の螺鈿

先生:一見かっこいいが、やり過ぎている
かっこよく見せようという下心が見えてしまう

「恋うる」という擬人化がしつこい。
これは品の問題

梅沢「俺が品が悪いというのか!」と怒り狂う。

 

1位 藤本敏史 (名人4段)

セイウチの 麻酔の効き目 夏の空  

⇩

直し無し  

東国原:フジモン・ワールド、子供目線の句を詠ませたら「蛇笏賞」が取れる句を作る

梅沢:「水族館?」それ聞いたら先生が思い直すはず!
水族館を1位にしたクソババア!

先生:あの写真1枚から、よくここまで発想した セイウチ、麻酔

5・7・5にかっちりとハマる心地よさも

この句を見て「あー、いい炎帝戦になったな」と思った。

ただ、蛇笏賞はあと60年かかる(笑)

 

■8月4日放送「真夏の海水浴場」は こちらです。⇨真夏の海水浴場

まとめ

■今回は以上の結果でした。

努力の人 FUJIWARA フジモン が 夏の炎帝戦 を制しました。

わたし
個人的に好きな句は
①籐寝椅子の あしもとにある 水平線 横尾渉
②夏の果 ボサノバと 水平線と    東国原英夫
③喧騒の 溽暑走り抜け 潮騒     石田明

東国原はともかく、横尾と石田、大したものですね。

順位をもう一度整理します。

1位 藤本敏史
2位 石田明
3位 東国原英夫
4位 横尾渉
5位 千賀健永
6位 梅沢富美男
7位 三遊亭円楽
8位 中田喜子
9位 村上健志

 

★プレバト俳句・2017年放送分のお題と出演者はこちらでまとめています★

2017年放送分 ⇨

[ad#co-1]
ジャズすきもの会長: 団塊世代ど真ん中です。 定年退職してからアルト・サックスを始めました。 プロのジャズサックス奏者に習っています。 (高校時代にブラスバンドでしたけど当時は自分の楽器を持っていませんでしたので、それっきりになりました) 主にジャズについて自由に書いています。 独断偏見お許しください。