*全ての画像はYouTubeからの引用です。
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今日はいつもと少し違うアルバムを紹介します。
私の佐賀県唐津市に住む友人D・N君からもらったアルバムです。
これがねー、すばらしかったんです。
「萬葉弦奏」というグループです
ご覧になって分かる通りヴァイオリン2本がフロントです。
弦奏は幻想とかけてあるのでしょうか。
それにピアノトリオ。
5人の若者が卓越した技術と音楽性で、こんな素晴らしいアルバムを作っていたのです。
ライナーノーツの初めにこう書いてあります。
「あの日あの時の名曲をインストルメンタルで美しく奏でるバンドがあってもいいのでは?」
というのがこのアルバムを作るきっかけでした。
というのがこのアルバムを作るきっかけでした。
そういうコンセプトで作られているのです。
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そして選ばれた曲が以下の曲です
1. My Favorite Things
2. Killing Me Softly With His Song
3. Yesterday Once More
4. Lumiere(オリジナル曲)
5. Isn’t She Lovely?
6. Smile
7. Liber tango
8. Just The Way You Are
9. 最初から今まで(冬のソナタ主題歌)
10. Close To You
11. Aquarela Do Brasil
12. 童謡メドレー 赤とんぼ~しゃぼんだま~故郷
13. Home(オリジナル曲)
どの曲も「あの日の思い出」に通じる絶妙なセレクトですね。
1曲1曲が、こころに沁みる曲です。
「冬のソナタ」や童謡を入れたところも効果的です。
童謡メドレーはねぇー、涙モノですよ!
聞く前に思った以上にJAZZでした。
ピアノトリオがジャズだし、ヴァイオリンもステファン・グラッペリを思わせる・・・と感じたら、北床さんが尊敬するミュージシャンの1番にグラッペリを挙げていました。
1曲聴きましょう。ライブ映像がありましたので。
ピアソラの曲「リベルランゴ」
素晴らしい演奏ですね!
原曲の良さを活かしながら見事にジャズのスピリットを注入しています。
原曲の良さを活かしながら見事にジャズのスピリットを注入しています。
◎スティービー・ワンダーの「イズント・シー・ラブリー?」やチャップリンの「スマイル」そして「ブラジル」も印象に残る演奏でした。
1曲目に「マイ・フェイヴォリット・シングズ」を置いていることも嬉しい配慮です。
まとめ
このようなインストルメンタル・アルバムが売れることは今の日本の音楽業界のあり方では難しいことだと思います。
でもたまには、こんなアルバムもいいんじゃないでしょうか?
私はこのグループは、CDで聴くほうが良いような気がします。
幸いAmazonにあるようですので。⇩
*ジャズ・ヴァイオリンって女性奏者を中心に結構いるようですが、ここまでジャズを感じさせてくれる、グループはありませんでした。
★読んで下さってありがとうございます。
*全ての画像はYouTubeからの引用です。
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