BLUENOTEレコードは1939年1月6日に設立されました。
(もちろんアルフレッド・ライオンによって)
今年が設立80周年にあたります。
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最も偉大 なアルバムは?
ALBUMIZMというサイトが「最もGreatなアルバムは?」という投票を募っています。
・投票締め切りは1月13日(日)11:59pm ET
・一人5票投票できます。
・投票対象は1955-1969年に発表されたBLUENOTEのアルバム。
具体的には
アルバムナンバー 1501-1600 の100枚
4001ー4300 の300枚 です。
・結果はFacebook とTwitter で発表されます。
*正確には1500番台初めの数枚は1955年より前に録音されています。
*欠番があるため正確に400枚ではありません。
ご存知のように
ブルーノートの1500番台と4000番台の初め300枚は
名盤の宝庫です。
ジャズが好きな人ほど選ぶのに困難を感じるはずです。
参照するのはこの本になります。(ブルーノート・ブック21世紀版)
どれほどgreat なアルバムがあるか
上のキャッチ画像にある32枚のジャケットを見るだけで目が眩みますね。
ジャズ・ファンの方なら1枚残らず知ってあるはずです。
そして他にもまだまだあります。
例えば
1501はCDではこれです。
1503はこれです。
ジャズの歴史を刻む名盤です。1521はこれです。
クリフォード・ブラウンが在籍したアート・ブレイキー・クインテットです。Vol.2と共に、ハードバップ・ジャズの誕生を捉えたライブ・アルバムと言えます。
オープニングを聴きます。
もうキリがないのであと2枚にとどめますが
1538はリー・モーガンのデビュー・アルバム
1542はソニー・ロリンズのBNでの初アルバム
このアルバムから〈Decision〉という曲を聴きましょう。
今紹介したのは1500番台だけです。1500番台の100枚は全て名盤と言っても過言ではありません。
さらに4000番台にも名盤が目白押しなのですから困ります。
わたしが投票した5枚
ちなみに悩んだ挙げ句、私が投票した5枚は
上記の1500番台の中から1521と1542の2枚
そして4000番代から次の3枚です。
4009: The Scean Changes /Bud Powell
4091: Leapin’ and Lopin’ / Sonny Clark
4175: Empyrean Isles / Herbie Hancock
Bud Powell /The Scean Changes
Cleopatra’s Dream
Paul Chambers(b)
Art Taylor(ds)
Sonny Clark /Leapin’ And Lopin’
Somethin’ Special
Sonny Clark – piano
Tommy Turrentine – trumpet
Charlie Rouse – tenor saxophone
Butch Warren – bass
Billy Higgins – drums
これほど日本人に愛されたピアニストがいるでしょうか?
Herbie Hancock / Empyrean Isles
Cantaloupe Island
Freddie Hubbard — cornet
Ron Carter — bass
Tony Williams — drums
まとめ
・どれも多言を要しない名盤です。
・4000番台にも名盤が目白押しですから、是非さきほどの「ブルーノート・ブック」を参照しながらBLUENOTE をお楽しみください。
・わたしなどが今更言うことではないのです。
世の中にはBLUENOTE盤1500番台を全てLPレコードで持っている人もいます。
さらにそれがオリジナル盤だったりする人もいます。
さらに4000番台で同じようなコレクションをしてある方もいらっしゃるのです。
まことに好きな世界は奥深いものがあります。
以上BLUENOTEの世界のほんの一端でした。
★Thank you for visiting the site. Celebrating 80years of BLUENOTE record.