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バッハ「G線上のアリア」がプロコル・ハルム「青い影」になったことをご存知ですか?

 
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団塊世代ど真ん中です。 定年退職してからアルト・サックスを始めました。 プロのジャズサックス奏者に習っています。 (高校時代にブラスバンドでしたけど当時は自分の楽器を持っていませんでしたので、それっきりになりました) 主にジャズについて自由に書いています。 独断偏見お許しください。

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 Bach “Air On G-String”

ヨハン・セバスチャン・バッハ作曲「管弦楽組曲第3番BWV1068」
Johann Sebastian Bach “Orchestral Suite No. 3 in D major, BWV 1068″ 

が、プロコル・ハルムの「青い影」A Whiter Shade of Pale  
の原曲であることを知ってありましたか?

まず原曲を。

バッハ「G線上のアリア」

 

プロコル・ハルム 「青い影」

そしてプロコムハルム「青い影」がそうであることを証明する映像

Procol Harum – A Whiter Shade of Pale, live in Denmark 2006

1分30秒あたりからプロコル・ハルムのゲイリー・ブルッカーが歌い始めます。

*正確に言えば「G線上のアリア」にインスパイア(触発)された曲ということでしょうか。
上の映像でも違和感なく繋がっていましたね。

プロコル・ハルムのオリジナル(1967年)は遠慮しておきます。

オリジナルヒットから、実に40年後の映像だったのですね。ゲイリーの歌声に衰えは感じられません。

ピアノとオルガンのダブルキーボードもポイントだったのですね!

ヘイリー・ロレンによるジャズ・ヴァージョン

A Whiter Shade of Pale – Halie Loren(2008)

曲がいいとかっこいいジャズにもなりますね。

ヘイリー・ロレンはアラスカ出身だそうです。魅力的な声です。

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