JAZZという音楽の魅力を中心に

ジャズの名曲:Stella By Starlight「星影のステラ」10のバージョン

 
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団塊世代ど真ん中です。 定年退職してからアルト・サックスを始めました。 プロのジャズサックス奏者に習っています。 (高校時代にブラスバンドでしたけど当時は自分の楽器を持っていませんでしたので、それっきりになりました) 主にジャズについて自由に書いています。 独断偏見お許しください。

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ジャズの名曲シリーズ

Stella By Starlight ・星影のステラ です。

Victor Young ヴィクター・ヤングが映画のために作った曲です。(1944年)
初めはインストルメンタルだけの曲でしたが、後にネッド・ワシントンが詩をつけました。

多くのミュージシャン、歌手に取り上げられ代表的なスタンダード・ナンバーとなりました。

ステラ(ラテン語: stella)は、ラテン語に由来し、英語、イタリア語、古プロヴァンス語で、「星」「惑星」または「星型」を意味する名詞。
—–Wikipedia

Stella は女性の名前ですが、もともとが「星」という意味なんですね。

マイルス・デイヴィス

やはり1発目はマイルス・デイヴィスにします。

マイルスは何度もこの曲を録音しています。

私が知っているだけでも以下の3枚の(公式)アルバムがあります。

1)1958Miles (1958)

2)My Funny Valentine (1964)

3)Live At The Plugged-Nickel (1965)

いずれも異なるメンバーで興味深い演奏なのですが

1964年2月12日フィルハーニックホールでのライブ盤 My Funny Valentine
を聴きましょう。
ちなみにこのアルバムと同日録音の〈”Four ”& More〉とは双子の関係にあります。

 

Miles Davis (trumpet)
George Coleman (tenor sax)
Herbie Hancock (piano)
Ron Carter (bass)
Tony Williams (drums)

このアルバムと先ほど書いた〈”Four ”& More〉の2枚はジャズのライブ・アルバムの傑作として、ジャズ・ファンなら絶対に忘れないものだと思います。

*1)でのビル・エヴァンスとコルトレーンが入ったバージョンも、そしてウェイン・ショーター入りのライブの3)も捨てがたいものでした。

ビル・エヴァンス

ビル・エヴァンスもまた何度も録音しています。 ちょっと調べただけでも以下のようなものがあります

1)Conversation with Myself (1963)
2)At Shelly’s Manne-Hole (1963)
3)A Simple Matter of Conviction (1966)
4)California Here I Come (1967)
他にもあると思います。

ここではシェリー・マンがドラムを叩いている3)を聴きたいと思います。

Bill Evans: piano
Shelly Manne: drums
Eddie Gomez: bass

バド・パウエル

マイルスとエヴァンスを聴いて落ち着いた所で、もう少し歴史的な音源を聴きます。

バド・パウエルのピアノトリオです。

Bud Powell (piano)
George Duvivier (bass)
Art Taylor (drums)

このアルバムは’48年と’53年の2つのセッションの記録です。この曲は’53年セッションからです。(*この1曲だけを聴いてもバドの天才は分かりません)

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チャーリー・パーカー

バドの次はパーカーです。

このブログで良く登場する Parker With Strings でやはり「ステラ」を演ってます。聴きましょう。

パーカーはね、やはり聴いておかないといけませんので。

クリス・コナー

この辺でヴォーカルを一つ聴きましょう。
クール・ヴォイスのクリス・コナーです。

 

1954年のベツレヘム盤に入っていました。

アニタ・オディ

クリスを聴いたらアニタも聴きたくなりました。

Anita Sings The Most に入ってますね。聴きましょう。

このアルバムはアニタの中でも最も人気がある1枚ですが、バック・ミュージシャンが豪華なことでも有名です。
Oscar Peterson – piano 、Herb Ellis – guitar 、Ray Brown – bass など。

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ジム・ホール

さて、ヴォーカルまで一応聴いてきて、

次はギターですよね。 ジム・ホールですね。やはり。

これです。

カッコいいギタートリオでした。
Jim Hall (guitar)
Carl Perkins (piano)
Red Mitchell (bass)
from the album ‘JAZZ GUITAR’ (Pacific Jazz Records)↓

ビレリ・ラグレーン

ギターは巨匠ジム・ホールを聴きましたので続いてヨーロッパからビレリ・ラグレーンを聴きます。

●一応ジャンゴ派と分類されるギタリスト、ラグレーンですが、このアルバムではStellaのような超有名スタンダードを11曲ズラッと演奏し、最後にジャンゴの曲〈NUAGES〉を演奏するという粋なアルバムです。
しかもベースにN.H.O.Pedersen、ドラムスにAndre Ceccarelliを迎えたカッコいいギタートリオでの演奏です。

ジョージ・ベンソン

ギターということで、次ジョージ・ベンソンに行きます。
これは動画でマッコイ・タイナー・トリオとの共演です。

●「歌うベンソン」ではなくジャズギタリストとしての実力を見せてくれる嬉しい動画でした!

ロバート・グラスパー

古典的演奏からヴォカール、ギターと聴いてきました。

最後に現代のピアニスト Robert Glasper のトリオの演奏を聴いて終わりにしたいと思います。

まとめ

 

+1 キース・ジャレット

キースのスタンダードトリオの演奏はECMなので、アップはムリと思っていたのですが、有りましたのでアップします。(消されるのは時間の問題かもしれないですが)

このスタンダード・トリオ初めてのライブ盤の1曲目で演奏されていました。

  ★ ★ ★

「ステラ」見て頂いてありがとうございます。

スタンダード・ナンバーは長い命があることを改めて感じます。

◆スタンダード・ナンバー一覧はこちら

 

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