1月11日のプレバト・初出場小倉優子とパックンは?お題は「雪晴れの空港」

      2018/01/12

↑画像は番組HPより引用

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新年2回めのプレバト俳句です。

お題は「雪晴れの空港

うーん、ちょっと難しいですね。

そのような光景に経験がないとイメージが湧きにくいお題かも知れません。

出演者

・小倉優子(今やママタレントNo.1)

・パックン(パトリック・ハーラン)
(ハーヴァード大卒の芸人→もう芸人じゃなくタレントですね)
HAIKUはアメリカでも有名だそうです。

・磯野貴理子(久しぶりの出演)

・篠田麻里子

・二階堂高嗣 (Kis-My-Ft2では横尾と千賀に大きく離されてます)
特待生以外では最多出場(13回)とのこと。

・名人6段 藤本敏史
最高位、名人7段・梅沢富美男にあと1歩と迫っている。

・特待生2級 石田明

 

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査定結果速報

始まりました。

3位 小倉優子

空港の 褪せた赤本 冬夕焼ふゆゆやけ

手擦れの赤本 空港の 冬夕焼

藤本名人:受験生と言わないで、赤本はいいと思うよ~。

先生:赤本というモノで語ろうとしている点はいい。
(赤本とは大学別の受験参考書)

しかし、それなら赤本を前に置くといい:語順の問題。
それと「褪せる」という語感(経年劣化を示す)が適切でないようだ。(5年浪人しているわけじゃないでしょ)

4位 二階堂高嗣

冬の虹 つひのすみか、我が子の名 

腹の子の 名を決む 冬の虹立てば

浜田:何や!何回やったら巧くなるねん!

石田:あの句読点は何?
 切れ字とか使わずに「、」にした?

先生:笑うしかない。
特待生指摘通りだが、こういう句は可能性はある。

添削句、キレイでしょ?
欲張りすぎるとダメ、詰め込みすぎない。

2位 篠田麻里子

雪晴れた 五時間待ちの テイクオフ

五時間を 待ち雪晴れの テイクオフ

藤本敏史:「5時間待ち」がリアルでいい!
先生:場面の切り取り方が巧い。
大変勿体無いのは語順。散文の語順になっている。
季語を活かす語順を!

わたし
納得の添削。
「雪晴れた」は感心しませんが、添削の語順ならばいい句です!

5位 磯野貴理子

母さんや 蜜柑いらない ハワイ行く

外遊や 蜜柑を持って いくかと母

浜田:何じゃこれ!

石田:これは チチキトクスグカエレ と同じ!

先生:久しぶりに腹立たしい。
季語「蜜柑」を要らないとしている。
ハワイは書かない!

添削したが、使えたのは「蜜柑」と「母」だけ。

1位 パックン

ゆる月 眠りにつけぬ 深夜便

直し無し

自分の故郷、雪国コロラドの空港のことを詠んだ。

藤本:最後の深夜便がイイ!

先生:「冴ゆ」が季語

名人指摘のように最後に置く「深夜便」が効果的。

「月冴ゆや」と切れ字を使う方が普通なのだが、ここは窓の外の月ということであればこの語順でいい。

特待生 石田明

雪晴れや 夢をおろして 父になる

夢にピリオド いま雪晴れの 父なる 

先生:評価のポイントは中7

結果:現状維持

先生:中途半端、「おろして」はわかりにくく中途半端。
しかし素材はとてもいい。

名人 藤本敏史

指示待ちの 雪の匂へる 滑走路

雪匂ひ立つ 指示待ちの 滑走路

 

先生:この評価ポイントは語順が成功しているか?

結果:現状維持

この語順は勿体無い。

かみを複合動詞にして句またがりにする。

句またがり:
俳句は五七五の三分節が基本であるが、上五音が次の七音や五音にまたがって詠まれているもの。

ここでは添削句は7・5・5になっているように見えるが、
雪匂ひ 立つ指示待ちの 滑走路
と見れば 5・7・5に収まっている。

本日は以上の結果でした

*今回感じたのは、俳句を詠むなら、やはり最低限の歴史的仮名遣いは使いこなさないといけない、と思いました。

今回で言えばーー決む、冴ゆ、匂ひ などの言葉です。

*語順が非常に大事ーーということが強調された回でした。
俳句は散文(普通の文章)とは違う韻文なので、言葉を置く順番に工夫が要ることを学びました。

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