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トランプ大統領誕生が現実にー木村太郎氏予測、各州の勝敗予測から

 
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団塊世代ど真ん中です。 定年退職してからアルト・サックスを始めました。 プロのジャズサックス奏者に習っています。 (高校時代にブラスバンドでしたけど当時は自分の楽器を持っていませんでしたので、それっきりになりました) 主にジャズについて自由に書いています。 独断偏見お許しください。
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11月6日夜のMr.サンデーに出演した木村太郎氏は「トランプが勝つ」と明言していた。

木村氏は1年前からそう言い続けている。

その理由は?と聞かれると「アメリカを見続けてきた、またアメリカ特派員も経験した記者としてのカンだ」と言っていた。

ここに来てその発言に対する裏付けも示し始めた。

すなわち各州の勝敗予測だ。

各州の勝敗予測

%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%97%e3%83%81%e3%83%a32553  図ー1

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図ー2

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図ー3
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■図ー1は 過去の選挙結果による各州の色分けだ。

青い州(Blue State):民主党が強い州→クリントン

赤い州(Red State):共和党が強い州→トランプ

グレイの州(Swing State):どちらに転ぶかわからない州 

ということがまずベースになる。

■図ー2はそれに州名の略号と選挙人の数を入れたもの
(見にくいかもしれませんが大体わかると思います)

グレイの州(Swing State)の分け方などが図ー1とは少し違っている。
それは勝敗が見え出した州は色を付けたと理解して頂きたい。

*例えばウエスト・ヴァージニア(WV)などは図ー1ではグレイだが図ー2では赤に変わっている。

もともとトランプが勝つためには、グレイの州(Swing State)を全て取らなければならないーーと言われてきた。

それが現実にそうなりかけているという木村氏の予測及び管理人がネットで調べた結果だ。見にくいと思いますが、黄色マーカーで州の略号にチェックを入れた州がほぼトランプが取りそうとの予測だ。

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スイング・ステートの勝敗予測

列記すると(選挙人が多い順)

追記)*11月9日14:00時点で決定した州は赤、青の色分けをします。

フロリダ(29)

ペンシルベニア(20)◎ ⇒ここをトランプが取ったら決まり!

オハイオ (18)

ミシガン (16)◎  ⇒ここをトランプが取ったら決まり!

ノース・カロライナ(15)

アリゾナ (11)

コロラド (9)

アイオワ (6)

ネヴァダ (6)

ニュー・ハンプシャー (4)
——————————————————–
これに

ヴァージニア(13)
ニューメキシコ(5)
メイン(2)
などの州も接戦州に加えられているようだ。

青い州だったはずの
ウィスコンシン(10)もまだ決まっていない。

■このうちノース・カロライナとアリゾナはもともと図ー1ではピンクの州であり、純粋なSwing State ではない。→〇

■ほとんどのSwing State でトランプが優勢だ。
クリントンが優勢なSwing State はヴアージニア州VA(13)のみである。

■しかし注目すべきは◎図ー1では青い州だったペンシルベニア(20)とミシガン(16)である。(図ー3参照)

この2州は合わせて36票もあるのだが、クリントン陣営は獲得州として織り込み済みだったはずだが、いつの間にかSwing Stateになって、しかもトランプ優勢と伝えられている。

もともと赤い州にこれらの州の票数を合算すると過半数である270に届くのである。

ここまで接戦になると269:269も有り得るのか?
そうなると、下院議員投票になるのだが、下院は共和党が多いのでトランプの勝となる模様。

まとめ

こんな接戦になるのもヒラリー・クリントンに人気がないからだ。

「ヒラリーが大統領になるなんて、全く面白くない。それでは何も変わらない。それだったら、かなりヒドイけどトランプに賭けてみるのがマシかも」というような大衆心理が働いてはいないだろうか?


 

イギリスのEU離脱国民投票の前例もある。
みんなまさかと思っていて、一夜が明けてみると「あっ!」という事態になっていることがある。

トランプ氏の勢いがあと2日で止まらなければ・・・1年前には(木村氏以外) 誰も予測しなかった事態ーートランプ大統領誕生の可能性が出てきている。

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