JAZZという音楽の魅力を中心に

ジャズの名盤ーマイルス・デイビス・Miles Davis “Kind Of Blue”

 
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団塊世代ど真ん中です。 定年退職してからアルト・サックスを始めました。 プロのジャズサックス奏者に習っています。 (高校時代にブラスバンドでしたけど当時は自分の楽器を持っていませんでしたので、それっきりになりました) 主にジャズについて自由に書いています。 独断偏見お許しください。

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■ ジャズの名盤という言葉で、私が一番に思い出すのは
Miles Davis マイルス・デイヴィス   “Kind Of Blue” です。

●発売されて55年、ほとんどのジャズ・アルバム・ランキングで1位になり、今も世界中で売れ続けているというジャズのモンスター・アルバム

まずは聴いてみましょう。1曲目の”So What“です。

 いやー、かっこいいですねぇ。

この何とも言えない押し殺したような雰囲気。

ジャズにおいて〈モード〉という音楽が完成された瞬間です。

1959年の録音です。このクールさはそれまでのジャズには無かったものです。

メンバーは

Miles Davis マイルス・ディヴィス  -trumpet

John Coltrane  ジョン・コルトレーン -tenor sax

Cannonball Adderley キャノンボール・アダレイ -alto sax

Bill Evans ビル・エヴァンズ  -piano

Paul Chambers  ポール・チェンバース -bass

Jimmy Cobb  ジミー・コブ   -drums

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■この”So What” 、マイルス・グループがギル・エヴァンズ・オーケストラと一緒にTV出演した時のヴァージョンがありますので、それを見てみましょう。動いている映像というのが魅力です。

ただ、ピアノがWynton Kelly ウィントン・ケリーに変わっていますね。それとアルトのキャノンボールがいません。

とにかく”So What”の貴重なスタジオ・ライブ・ヴァージョンです。

 

マイルスのソロが終わってコルトレーンが吹きはじめる瞬間を見ました? 二人ともかっこいいの極地です。

●この映像、貴重なものですが、ピアノがビル・エヴァンズだったらもっと感激するでしょう。それだけが残念。
ピアノの音も上のレコードと聴き比べると、ビル・エヴァンズという人がいかに新しい感覚を持っていたか、よくわかります。

●ウィントン・ケリーも一時代を築いた名ピアニストなんだけど、これを聴くとこの新しいジャズにとっては、やはりスタイルが古いですね。

●このKind Of Blueというレコードの裏の主役はビル・エヴァンズなんですね。

というかエヴァンズ無しではこのアルバムは成立し得なかったと言っても過言ではないでしょう。

●ベースのポール・チェンバースなんかも動画で見れるのは少ないはずです。早死にしましたからね。

このアルバムについては、プロの評論家、音楽家を始め色んな人が、書いているので、これくらいにしましょう。

■せめて、2曲目以降の曲名だけでも書いておきます。

2.Freddie Freeloader

3.Blue In Green

4.All Blues

5.Flamenco Sketches

語りだすとキリが無いほど話題が詰まったアルバムです

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■この後、マイルス・デイヴィスについては以下の記事を書いています。
よろしかったら御覧ください。

マイルス・デイヴィスについて書いた記事(年代順)
1.⇨ マイルス・デイビスの初期代表作を聴こう!バグス・グル-ブ、マイルストーンズなど 

2.⇨
マイルス・デイヴィス・クインテットの黄金期

3.⇨
帝王と呼ばれた男・モードジャズからエレクトリックへの移行期

4.⇨
エレクトリック・マイルスを聴け!

 

 

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