JAZZという音楽の魅力を中心に

マンハッタン・ジャズ・オーケストラで聴くジャズ&ポップスのスタンダード・ナンバー

 
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団塊世代ど真ん中です。 定年退職してからアルト・サックスを始めました。 プロのジャズサックス奏者に習っています。 (高校時代にブラスバンドでしたけど当時は自分の楽器を持っていませんでしたので、それっきりになりました) 主にジャズについて自由に書いています。 独断偏見お許しください。

↑キャッチ画像はYouTubeから引用:https://www.youtube.com/watch?v=4DejLGCIuFo

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マンハッタン・ジャズ・オーケストラはデヴィッド・マシューズが率いるバンドです。

デヴィッド・マシューズはピアニスト、アレンジャーで大変な親日家として有名です。(多分日本語も結構イケるはずです)

1980年代にマンハッタン・ジャズ・クインテットを組織して、それ以降長い間に、何枚ものアルバムを出しています。

そして、その拡大版としてのマンハッタン・ジャズ・オーケストラを編成し、こちらも有名になりました。

デヴィッド・マシューズは2010年ごろでしょうか、病気により右手が動かなくなっていますが、今は左手一本でピアノを弾いて、上記バンドを率いています。
(*MJOでは、キーボードを別に入れています)

画像:YouTubeより引用

 

クインテットもオーケストラも共通していますが、ジャズのスタンダード・ナンバーからジャズやポップスのヒット曲などを、分かりやすいアレンジで演奏し、ジャズにあまり馴染みのない人にも親しみやすい音楽の提供に務めているようです。

そのバンドの演奏で、ジャズのスタンダードを中心に有名曲を聴いてみたいと思います。

■YouTubeでも、Manhattan Jazz Orchestra, Manhattan Jazz Quintet,David Matthews & Friends などの名義で、余り区別なくアップされています。
その辺は厳密な区別無しで行きますので、よろしく。

画像:YouTubeより引用

 

Take The A Train

ではデューク・エリントン楽団(ビリー・ストレイホーン:作曲)の超有名曲Take The A Train から。

I Left My Heart In San Francisco

 

●2曲聴きましたが、聴きやすく楽しい演奏です。
気づかれた方も多いでしょうが、白人が多いですね。
ただ黒人がいない訳ではなく、例えばManhattan Jazz Quintetではチャーネット・モフェット(ベース)、ビクター・ルイス(ドラム)という黒人を入れていました。

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■以下ジャズというよりはポピュラーソングのヒット曲をジャズアレンジで3連発いきましょう。

Love Is A Many Splendored Thing

ご存知映画「慕情」のテーマですが、その後たくさんの歌手に歌われ、またジャズメンの演奏も結構多くて、スタンダード・ナンバーとなっています。

映画のサウンドトラックだったのはマット・モンローの歌でした。
アンディ・ウィリアムズのバージョンもヒットしました。
しかし、一番残ったのは結局ナット・キング・コールの歌ではないでしょうか。
(アンディとナットを聴き比べると、アンディはいい声だけどやはり軽いんですよね。)

という訳で

ナット・キング・コールの Love Is A Many Splendored Thing 

ナットの歌の特徴として、子音の隅々まではっきり発音することです。
語尾を飲み込んで発音しないなどということは決してありません。

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Route 66

ボビー・トゥループが作った(作詞作曲)曲です。
ボビー・トゥループはジュリー・ロンドンの夫としても有名です。^^

ナット・キング・コールが歌って大ヒットして、スタンダードになったと思います。

筆者の年代だと、TVドラマ「ルート66」のテーマとして使われ、ジョージ・マハリスの歌でヒットしたことをよく憶えています。

ジョージ・マハリスの Route 66

 

Smile

「スマイル」は「モダンタイムズ」のメインテーマとして、C.チャップリンが作った曲ですね。
美しい曲なので、チャップリンの曲で一番有名になったと思います。
ありとあらゆる歌手が歌っていますが、マイケル・ジャクソンが歌ったバージョンも有名です。
しかし、一番有名なのはやはりナット・キング・コールの歌唱でしょうか。

(結局全部、ナット・キング・コール ですね!)

 Smile by Michael Jackson

 

まとめ

すみません、ここまで書いてきて萎えました。

〈マンハッタン・ジャズ・オーケストラで紹介するスタンダード・ナンバー〉という趣旨だったのですが、どうもオリジナルの歌とかに気持ちが動いてしまいます。 いや、そういう気にさせるところがMJOの存在価値かも知れないのですが。

いやいや、それも失礼な言い方ですね。

MJOの存在価値は、有名曲をジャズで聴かせることにあるのでした。

5曲の演奏を聴きましたので、彼ら(&デヴィッド・マシューズ)のスタイルは分かって頂けたかと思います。

CDで聴くなら、Manhattan Jazz Quintet の方がイイかと思いますので、
筆者が好きなアルバムを3枚紹介して終わりにしたいと思います。

エル・クンバンチェロ

最後に1曲だけ。
異例の選曲になりますが、3枚目に紹介したM・J・Qのアルバムから

El Cumbanchero

このメンバーは
David Matthews (p), Lew Soloff (tp), Andy Snitzer (ts), Francois Mutin (b), Victor Lewis (ds)
トランペットのルー・ソロフはこの後まもなく亡くなりました。

最後まで見ていただいてありがとうございます

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