キャロル・キングの21世紀アルバム「Love Makes The World 」は聴き所満載のポップスアルバムだ。

      2017/07/23

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キャロル・キング(1942年生まれ) と言えば

何と言っても1971年のアルバム「つづれおり」( Tapestry )が有名です。

Tapestry というアルバム

このアルバムから次の3曲が特にヒットしました。

・It’s Too Late

・You’ve Got A Friend

・Will You Love Me Tomorrow?

 

You’ve Got A Friend (君の友達)はジェームス・テイラーによるカバーも大ヒットしました。
3曲とも良くカバーされる、ポップスのスタンダードになりました。

彼女はシンガー・ソングライターとして全ての曲を自作する(共作もありますが)人です。
もともと自分が歌い始める前は他の人に曲を書いていたのですから、根っからのソングライターです。
(例えば リトル・エヴァの”The Locomotion” も当時の夫ジェリー・ゴフィンとのソングライター・コンビでキャロルが書いた曲です)

It’s Too Late だけでも聴きましょうか。

 

ボーカル、楽曲の良さももちろんですが、ギターソロなども当時としては非常にかっこいいですね。
大ヒットする要素をたくさん持っていたようです。

 

みなさんも聴いたことがあると思います。

ポール・アンカが「オー、キャロル!」と歌ったのはキャロル・キングのことだというのは有名な話です。

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さてここで紹介したいのは

Love Makes The World というアルバム

これは最初2001年に発売されたアルバムに、2007年に追加曲を入れて2枚組の
Deluxe Edition として2008年に日本発売されたものです。

1曲聴きましょう。

The Reason

キャロルの歌声は若々しいです。 もちろん自作しています。

そしてバックグラウンド・ボーカルをセリーヌ・ディオンがつけています。
You’re The Reason とドラマティックに歌い上げます。このあたり、この二人の独壇場ですね。

 

Monday Without You

キャロルキングらしい曲です。 ネイサン・イーストのタイトなドラムに乗って軽快に歌います。

 

An Uncommon Love

さてバラードも1曲聴きましょう。

これは素晴らしい歌唱です。
途中で入ってきてデュエットするのは”あの”K.D.ラングです!
二人の歌声のからみがたまりません。ラングの声の魅力にちょっと引かれそうになりますが。(ラングはレズだそうです)

 

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追加CD

追加された2枚目CDに行きます。

5曲が追加され、他はDVD映像、メイキング、インタビューになっています。

追加された5曲は以下のようです。

1.Birthday Song
2.Love For Christmas
3.Where You Lead ,I Will Follow
4.Lo Que Tu Eres Para Mi
5.Two Hearts

1,2もそれぞれバースデーソング、クリスマスソングとして良い出来なのですが、ここでは省略です。

Lo Que Tu Eres Para Mi (わたしにとってのあなた)

共作したアレハンドロ・レルネルがデュエットしています。スペイン語で歌われますが、深い味わいのある曲です。

Two Hearts

さあ、最後の曲ですが、これも共作したグラハム・ナッシュとのデュエットです。

グラハム・ナッシュ懐かしいですねえ。あのクロスビー、スティルス・アンド・ナッシュのグラハム・ナッシュですよね。声が若々しいですね。(今二人が同じ1942年2月生まれであることを発見しました!)

 

最後に

キャロル・キングが若い頃の瑞々しい感性を失っていないことにまず驚きでした。

そしてその類まれな曲作り能力も健在です。

このアルバム、バックの音楽も良く作り込まれて、21世紀の上質なポップスアルバムとなったと思います。

 

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