2018/04/15

アルトサックスの天才、キャノンボール・アダレイの名盤5枚を選ぶ

 

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団塊世代ど真ん中です。 定年退職してからアルト・サックスを始めました。 プロのジャズサックス奏者に習っています。 (高校時代にブラスバンドでしたけど当時は自分の楽器を持っていませんでしたので、それっきりになりました) 主にジャズについて自由に書いています。 独断偏見お許しください。

↑上の写真:Cannonball &Nat Adderley in Fukuoka
      Photo by Takashi Honda 

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Julian Edwin “Cannonball” Adderley, 1928年9月15日 – 1975年8月8日)

キャノンボール・アダレイは46才で没しているのですが、多くの録音があります。

5枚を選ぶのは難しいですが「独断と偏見」で選ばせてもらいます。

*マイルス・ディヴィスのバンド在籍時の演奏は除きます。

Photo by
Takashi Honda

Cannonball in Chicago  (1959)

曲は”Stars Fell on Alabama”(アラバマに星落ちて)

●おすすめのポイント

まずキャノンボールの音色がスィートであることを、この曲で聴いてください。
このアルバム、マイルス抜きのマイルス・バンド・メンバーでの演奏です。 
キャノンボール(as)  
ジョン・コルトレーン(ts)
 ウィントン・ケリー(p)
ポール・チェンバース (b)
ジミー・コブ (ds)

 

上の曲ではコルトレーンが入っていませんでしたので、コルトレーン入りの曲をもう1曲”Wabash”  
ソロ順はキャノンボール→コルトレーン→ケリー→チェンバース です。

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Cannonball in San Francisco (1959)

こちらではメンバーがガラリと変わります。

キャノンボール(as)
ナット・アダレイ(cornet)
ボビー・ティモンズ(p)
サム・ジョーンズ(b)
ルイ・ヘイズ(ds)

曲はピアノのティモンズが作った曲”This Here”にしましょう。

Cannonball Takes Charge (1959)

曲は”Poor Butterfly”にします。

このアルバムはキャノンボールのワン・ホーン(管楽器がキャノンボールだけ)なので、思い切り伸び伸びと吹いています。

物凄いテクニシャンだったことが今更のようにわかります。
キャノンボール、ワンホーンの名盤です。

Nancy Wilson& Cannonball Adderley (1961)

ここでヴォーカルのナンシー・ウィルソンとの共演を聴きます。

曲は”The Old Country”がいいですねぇ。

ナンシー・ウィルソンも好きなのですが、途中のキャノンボールの間奏がまたイイです。
ただこのアルバム、ナンシーが歌うのは半分の6曲で、残りはインスト演奏です。

Cannball Quintet Plus (1961)

“Arriving Soon”を聴きましょう。

 

●おすすめのポイント

キャノンボールはいつも凄いのですが、このアルバムではまた特別凄いです。 一人でトップ争いをしているような疾走感です。
まるで1小節にどれだけ音符を詰め込めるか試しているかのようです。

Cannonball Adderley- alto sax
Nat Adderley- cornet
Victor Feldman- piano
Sam Jones- bass
Louis Hayes- drums  

 

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◆これでもう5枚なのですが、何か物足りませんね。

ライブ映像2本

やはり大ヒット曲の”Work Song”を聴きたいですね。

これはライブ映像で見ましょう!(1963年)
この曲は弟のナット・アダレイが作りました。

Work Song

いやー、やはりかっこいいですね。ヒットするはずです。

ピアノはウィーン出身のジョー・ザヴィヌル、ベースがサム・ジョーンズ、ドラムはルイ・ヘイズでした。

●それから、テナー&フルートのユセフ・ラティーフが入って3管になるバンドもカッコよかったので、是非それも見たいです。

ありました。

Jive Samba

上のメンツにラティーフ(スキンヘッドのおじさん)が加わります。

Cannonball Adderley- alto sax
Nat Adderley- cornet
Yusef Lateef- tenor sax ,flute
Joe Zawinul- piano
Sam Jones – bass
Louis Hayes – drums

これもカッコよくて楽しい演奏です!

ユセフ・ラティーフの動画は珍しいので、その意味でも貴重です。

おわりに

これでほぼ満喫して頂けたのではないでしょうか?

この後も”Mercy,Mercy,Mercy “などのヒット曲もありましたが、
そこまでは追いかけないことにします。

*弟のコルネット奏者、ナット・アダレイについてほとんど触れませんでしたが、ナットもすご腕だったことがわかります。
兄貴がまるで太陽のように凄かったので、かすんだ面があるでしょうね。

☆読んでくださってありがとうございました。

 

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