美メロジャズの代表曲:Be My Love:キース・ジャレットからサラ・ヴォーンまで

      2017/01/09

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ジャズ・ピアニスト、キース・ジャレットが1999年に出したピアノソロ・アルバム

The Melody At Night,With You〉の中に〈Be My Love  〉という曲が入っています。

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この曲は、もともと1950年の映画「ニューオーリンズの美女」のために、サミー・カーン(詩)、ニコラス・ブラッキー(曲)によって作られています。

歌詞は当時の恋歌らしく
”わたしの恋人になっておくれ!君だけが、私の中にある焦がれる想い、この渇き~” といったものです。

とにかく美しい曲ですので、何度も取り上げらることになりました。

キース・ジャレット

まず、最初に紹介しましたキース・ジャレットのソロピアノでそのメロディーを聴いてください。 (知ってある方も、メロディーは聴いたことがあるという方もいらっしゃるでしょうが…)

*〈Be My Baby〉という曲はポップスのほうで有名ですね。
*ネットで〈Be My Love  〉と検索するとSPEEDのアルバムがまず表示されますね。

さて、歌詞つきの曲ですから、サラ・ヴォーンの歌唱で聴きましょう。

サラ・ヴォーン

この曲はドラマティックに歌い上げられることが多いようです。
オリジナルがそのような歌唱だったようです。

サミー・デイビス・ジュニアの歌唱などもありますが、まるでオペラのように歌っています。

フィル・ウッズ

アルトサックス奏者のフィル・ウッズが若き日、1955年に〈WOODLORE〉というアルバムの中でこの曲をやっています。
若さゆえかストレートな演奏で「深み」のようなものはないかもしれませんが、私はその若さが好きです。

メンバ―は
John Williams -piano
Teddy Kotick -bass
Nick Stabulas -drums     です。 

 

バリー・ハリス

私はどうもインスト演奏の方が好きなもので、最後にまたピアノのバリー・ハリスBarry Harris の動画で、この曲を聴きたいと思います。

イントロ(歌のヴァースにあたる部分)をスローで始め、すぐにミディアムテンポになる・・・ これもJAZZらしい演奏です。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

原曲のメロディが美しいと、いいカバー演奏が生まれます。

しかし、初めのキースのソロは本当に美しく何度でも聴きたくなる演奏でした。

まさにタイトル通り「あなたとともに、夜の音楽」ですね。

このアルバムは他の曲も素晴らしいので、眠れぬ夜のお伴には最適です。

 

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