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ザ・ロネッツのBe My Babyとそのカバー(ヒューマン・ネイチャー、マイケル・ブーブレなど)

 
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団塊世代ど真ん中です。 定年退職してからアルト・サックスを始めました。 プロのジャズサックス奏者に習っています。 (高校時代にブラスバンドでしたけど当時は自分の楽器を持っていませんでしたので、それっきりになりました) 主にジャズについて自由に書いています。 独断偏見お許しください。

↑キャッチ画像はYoutubeより引用

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アメリカの女性3人のボーカル・グループ「ロネッツ」が1963年にヒットさせた曲「ビー・マイ・ベイビー」Be My Baby   (アクセントはロッツ)

いわゆるオールディーズに分類される曲ですが、

ただそれだけのオールディーズ・ソングではないですね。

今も多くのカバーが作られているのがその証拠です。

この曲の魅力を探ります。

永遠の名曲です。

時間の無い方はヒューマン・ネイチャーによるカバーだけでもどうぞ!

ザ・ロネッツのBe My Babyの背景

ザ・ロネッツはリード・シンガーのヴェロニカ・ベネットが、実姉と年下のいとこを誘って結成した。(1958年)
ヴェロニカ・ベネット(Veronica Bennett;別名ロニー・スペクター(Ronnie Spector))(1943年8月10日生まれ)ーー後にフィル・スペクターと結婚、離婚した。

The Ronettes 出典:Wikipedia

左からネドラ・タリー、ヴェロニカ・ベネット、エステル・ベネット

ヴェロニカとエステル姉妹の母親はアフリカ系とチェロキー族の混血で父親はアイルランド系、ネドラ・タリーの母親はアフリカ系とチェロキー族の混血で父親はプエルトリコ系。
(英語版Wikipediaより)

その最大のヒットがBe My Babyです。(1963年)

Written by Jeff Barry, Ellie Greenwich

それはプロデューサー、フィル・スペクターとの出会いから始まりました。

フィル・スペクターの「ウオール・オブ・サウンド」(音の壁)と呼ばれるこだわりの音作りは音楽制作者やミュージシャンに大きな影響を与えました。

例えば、日本では大滝詠一が大きな影響を受けました。

大瀧詠一:J・POPの基礎を作った男の経歴、代表作 ⇨

また、ビーチボーイズのブライアン・ウィルソンは〈Be My Baby〉を理想のポップソングで、all-time Favoriteと言っていたそうです。

Be My Baby/The Ronettes  を聴きましょう

(*歌詞、訳詞が付いているのでこれにしましたが、この画像かなりボケています。もっとクリアにリマスターされた映像を一番最後(まとめの2番目)に置いていますので、是非そちらもご覧ください。感動的にクリアです!)

もちろん彼女たちの魅力が大きいのですが、フィルの音作りの魅力も最大限に活かされてますね。当時のポップスとしては実に分厚い音の伴奏です。

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COVERS

The Barberettes(ザ・バーバレッツ)

まず、韓国の3人組 ザ・バーバレッツのカバーを聴きましょう。

ザ・バーバレッツはロネッツをBe My Babyを歌うために作られたグループのような気さえします。

マイケル・ブーブレ

カナダ出身の大型歌手で今や世界制覇した感もあるマイケル・ブーブレもこの曲をカバーしています。

この曲ドラムによる印象的なイントロにもキモがあるようです。
バックコーラスも重要です。
ブーブレはフェイクはほんの少しでストレートに歌っていました。

ベット・ミドラー

大御所(1945年生まれ)のベット・ミドラーも歌っているのです。

 

 

ブライアン・ウィルソン

先ほどビーチボーイズのブライアン・ウィルソンがこの曲をall-time Favorite と好んでいることを書きましたが、2000年にカリフォルニアで歌っている映像がありました。

本当に好きなんですね。歌への愛があります。

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ヒューマン・ネイチャー

Human Natureはオーストラリア出身の4人組ボーカル・グループです。
彼らのカバーを聴きましょう。

これは、素晴らしいカバーですね。
リードボーカルを取るフィル・バートンの高音ヴォイスも驚きです。
あと、ヴィデオも素晴らしい!
彼らの「浮気なスー(Runaround Sue)」なども聴きましたが、オールディーズのカバーが得意なようです。いや、素晴らしい。

アンダー・ザ・ストリートランプ

Under the Streetlampはドゥーワップ&ロックンロール・カバーを中心にやっている興味深いグループ。勿論Be My Baby を歌います。

レスリー・グレース

レスリー・グレースはアメリカのシンガーですが、スペイン語混じりで歌っています。
Leslie Grace Martínez (born January 7, 1995)ーー名前からするとラテン系の血があるようですね。まだ25歳です。

 

リンダ・ロンシュタット

あのリンダ・ロンシュタットもカバーしています。

 

Beatrice Florea  ベアトリス・フロレア

ベアトリスは多分ルーマニアのシンガーです。

オールディーズ・カバーなどを数多く歌っています。

弘田三枝子

日本では弘田三枝子がカバーしました。
日本語版→英語版と続きます。
バックコーラス無しで自分で多重録音しています。
(伴奏がチープです。原曲のウォール・オブ・サウンドが全く無いですね。弘田三枝子の歌唱力だけに頼っています)

英語版がなかなかイイです。

 

浜田省吾&山下達郎

これはどういうものか良くわからない??のですが、、、
浜田省吾の切ない歌声と山下達郎の声もこの歌に良く合ってますね。
あと、音作りも超豪華!

na Relo  ナレロ 

na Relo さんが歌ってくれましたので、追加します!

アンディ・キム

(2024年1月追加)最近見つけたアンディ・キムのバージョン。1970年だそうです。

Andy Kim は、カナダのポップ &ロック シンガー兼ソングライター。’60~’70年代に活躍。

 

まとめ(ロネッツ・別バージョン)

これだけたくさんのカバーがあることから、いかにこの曲が愛されているか、人のこころを掴む何かしらのマジックがあることが分かります。

また、セミプロ(?)、アマチュアの人によるカバーが数多くあったのも特徴的でした。

 

●もう一度ロネッツの別バージョンです。

Be My Baby 2020

Be My Baby 2020 としてカラー・リマスター・バージョンがアップされました!

 

 

ありがとうございました

この記事を書いてちょうど2年後にロニー・スペクター(ヴェロニカ・ベネット)が亡くなりました。

⇒ ザ・ロネッツのリードボーカル、ロニー・スペクター死去(78歳)

 

★Be My Babyの続編と言ってもいい曲 Don’t Worry Baby についても書きましたのでよかったらどうぞ。⇒ Don’t Worry Baby

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